観察研究

慢性特発性蕁麻疹患者の血液から肥満細胞を活性化する因子を解析する治験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、慢性特発性蕁麻疹患者の血液中にあるマスト細胞活性化因子を調べ、病気の原因について理解することです。

対象疾患


慢性特発性蕁麻疹
蕁麻疹

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、16歳以上70歳以下の男性または女性です。慢性特発性蕁麻疹と診断された人で、抗ヒスタミン薬やガイドラインで定められた補助的治療薬以外を服用しておらず、週4回以上の蕁麻疹が4週間以上続いている中等症~重症患者で、オマリズマブを初めて服用する予定の人も参加できます。また、健康な人も参加できますが、慢性特発性蕁麻疹ではないことが条件です。ただし、4週間以内に免疫抑制剤を使用した慢性特発性蕁麻疹患者は除外されます。

治験内容


この治験は、特定の病気である「慢性特発性蕁麻疹」について調べるものです。研究のタイプは「観察研究」で、患者さんたちの病気の状態を観察して、治療方法を改善するための情報を集めます。主要な結果の評価方法は、血液中にある「MRGPRX2」という物質の量を調べることです。これによって、病気の進行状況や治療の効果を評価することができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


日本大学医学部附属板橋病院

東京都板橋区大谷口上町30-1

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