
治験の目的は、心不全の患者に対して、β遮断薬という薬を減らしたりやめたりした場合に、心臓の働きや運動能力にどのような影響があるかを調べることです。具体的には、特別な運動テストを使って、心臓の反応や運動のしやすさを評価します。
男性・女性
20歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、心臓の機能が保たれているけれども心不全(心臓がうまく血液を送り出せない状態)の患者さんを対象にした研究です。心不全の治療方法を調べるためのものです。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。これは、治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べるための段階です。 ### どのように評価するのか 治験では、患者さんに特定の治療を行い、その後4週間後にいくつかのテストを行います。主に以下のことを調べます: 1. **最大酸素摂取量**:運動をしたときに体がどれだけ酸素を使えるかを測ります。これは心臓や肺の健康状態を示す重要な指標です。 2. **心臓の働き**:運動中に心臓がどれだけ効率よく血液を送り出しているかを調べるために、いくつかの指標を測定します。具体的には、心拍数や心臓から送り出される血液の量、心臓の動きの速さなどを見ます。 3. **その他の健康指標**:心不全の状態や心臓の健康を示す他の数値も測定します。 ### 予後の検討 また、治験では以下のようなことも調べます: - 心不全のために入院するまでの時間 - すべての原因による死亡までの時間 - 心臓に関連する死亡までの時間 - 心不全で入院するか、全死亡するまでの時間 - 心不全で入院するか、心臓に関連する死亡までの時間 この治験を通じて、心不全の治療法がどれだけ効果的かを明らかにし、患者さんの健康を改善する手助けをすることが目的です。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
介入から4週後の最大酸素摂取量のベースラインの運動負荷心エコー図検査からの変化量
介入から4週後の以下のパラメータのベースラインの運動負荷心エコー図検査からの変化量:
・最大負荷時心拍
・最大負荷時心拍出量
・最大負荷時s’
・最大負荷時GLS
・VE/VCO2スロープ
・NT-proBNP
以下の予後も検討する:
・初回心不全入院までの時間
・全死亡までの時間
・心臓死までの時間
・初回心不全入院もしくは全死亡までの時間
・初回心不全入院もしくは心臓死までの時間
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
カルベジロール、ビソプロロール、アテノロール、プロプラノロール、メトプロロール
アーチスト、インデラル、セロケン、テノーミン、ビソノテープなど
群馬大学医学部附属病院
群馬県前橋市昭和町3-39-15
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