
治験の目的は、進行した乳がんが脳に転移した患者さんに対して、全脳照射という治療とエリブリンという薬を一緒に使ったときの安全性を調べることです。つまり、この治療法がどれくらい安全かを確認するための研究です。
男性・女性
18歳以上
80歳以下
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の薬(エリブリン)と放射線治療を組み合わせて、乳がんが脳に転移した患者さんにどのように効果があるかを調べる研究です。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ1」と呼ばれる段階で行われています。これは、新しい治療法の安全性や副作用を初めて詳しく調べる段階です。 ### 対象となる病気 この治験では、乳がんが脳に転移した患者さんを対象にしています。つまり、乳がんが脳に影響を及ぼしている状態です。 ### 主要な評価方法 この治験では、エリブリンと放射線治療を受けた患者さんにどれくらいの割合で副作用が出るか(特に、用量制限毒性と呼ばれる副作用)を主に調べます。 ### その他の評価方法 さらに、以下のことも調べます: - 患者さんがどれくらい長く生きられるか(全生存期間)。 - 脳の病気が悪化しない期間(無増悪生存期間)。 - 放射線治療による急性の副作用(口内炎や皮膚の炎症、耳の炎症、吐き気など)がどれくらい出るか。 - 血液に関する重い副作用がどれくらい出るか。 - 治療の進行状況(エリブリンを投与できた割合やできなかった割合)。 - 治療後24ヶ月間の生存率や病気が悪化しない率、患者さんの生活の質の変化を過去のデータと比べること。 - 認知機能(記憶や思考力)を、治療開始時、3ヶ月後、6ヶ月後に評価します。 この治験は、患者さんの治療に役立つ新しい情報を得るために行われています。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
エリブリンと放射線併用療法の用量制限毒性(DLT)発生割合
・ 全生存期間(OS)
・ 脳病変の無増悪生存期間(PFS)
・ 頭部への放射線による急性の副作用(粘膜炎、皮膚炎、中耳炎、宿酔、嘔気、嘔吐)の発生割合
・ CATAE Grade3 以上の非血液性毒性及びGrade 4以上に該当する血液毒性の発生割合
・ day21またはday28にエリブリンを投与できた割合
・ day8またはday15でエリブリンを投与できなかった割合
・ 治療後24ヶ月までの生存率、無増悪生存率、PSの変化をヒストリカルデータと比較する。
・ 認知機能(MMSE):開始時、3ヶ月後、6ヶ月後
フェーズ1: 健康な成人が対象
エリブリンメシル酸塩
ハラヴェン静注1mg
筑波大学附属病院
茨城県つくば市天久保2-1-1
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