非特定臨床研究

進行した乳がんによる脳の腫瘍に対する全脳照射とエリブリンという薬の組み合わせ治療の初めての試験

治験詳細画面

目的


治験の目的は、進行した乳がんが脳に転移した患者さんに対して、全脳照射という治療とエリブリンという薬を一緒に使ったときの安全性を調べることです。つまり、この治療法がどれくらい安全かを確認するための研究です。

対象疾患


転移性脳腫瘍
脳腫瘍
転移性
乳癌
腫瘍

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

80歳以下

選択基準

試験参加後に3ヶ月以上の生存が期待される方
同意取得時の年齢が18歳以上80歳未満である方
全脳照射の既往がない方
本試験の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人または代諾者の自由意思による文書同意が得られた方
手術や定位的放射線治療(SRS/SRT)の適応とならない進行性の乳癌転移性脳腫瘍患者
Eastern Cooperative Oncology Group(ECOG)のPerformance Status(PS)が0-3である方
前治療の抗癌療法又は外科的処置の急性毒性作用が下記基準を満たす方

除外基準

重症感染症を有する、または疑われる方
重篤な合併症(心疾患、肝硬変、管理不能な高血圧・糖尿病、出血傾向など)を有する方
登録180日以内に下記の既往を有する方
HBs抗原陽性の方
試験薬の投与開始前3ヶ月以内に他の試験薬または治験薬の投与を受けた方
本試験薬に対する重篤な薬剤過敏症、薬剤アレルギーの既往を有する方
その他、研究責任(分担)医師が被験者として不適当と判断した症例
重症感染症を有する、または疑われる方
重篤な合併症(心疾患、肝硬変、管理不能な高血圧・糖尿病、出血傾向など)を有する方
登録180日以内に下記の既往を有する方
HBs抗原陽性の方
試験薬の投与開始前3ヶ月以内に他の試験薬または治験薬の投与を受けた方
本試験薬に対する重篤な薬剤過敏症、薬剤アレルギーの既往を有する方
その他、研究責任(分担)医師が被験者として不適当と判断した症例

治験内容


治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の薬(エリブリン)と放射線治療を組み合わせて、乳がんが脳に転移した患者さんにどのように効果があるかを調べる研究です。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ1」と呼ばれる段階で行われています。これは、新しい治療法の安全性や副作用を初めて詳しく調べる段階です。 ### 対象となる病気 この治験では、乳がんが脳に転移した患者さんを対象にしています。つまり、乳がんが脳に影響を及ぼしている状態です。 ### 主要な評価方法 この治験では、エリブリンと放射線治療を受けた患者さんにどれくらいの割合で副作用が出るか(特に、用量制限毒性と呼ばれる副作用)を主に調べます。 ### その他の評価方法 さらに、以下のことも調べます: - 患者さんがどれくらい長く生きられるか(全生存期間)。 - 脳の病気が悪化しない期間(無増悪生存期間)。 - 放射線治療による急性の副作用(口内炎や皮膚の炎症、耳の炎症、吐き気など)がどれくらい出るか。 - 血液に関する重い副作用がどれくらい出るか。 - 治療の進行状況(エリブリンを投与できた割合やできなかった割合)。 - 治療後24ヶ月間の生存率や病気が悪化しない率、患者さんの生活の質の変化を過去のデータと比べること。 - 認知機能(記憶や思考力)を、治療開始時、3ヶ月後、6ヶ月後に評価します。 この治験は、患者さんの治療に役立つ新しい情報を得るために行われています。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

エリブリンメシル酸塩

販売名

ハラヴェン静注1mg

実施組織


筑波大学附属病院

茨城県つくば市天久保2-1-1

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