特定臨床研究

初めてまたは再発した転移性脳腫瘍に対する光を使った治療の効果を調べる研究

治験詳細画面

目的


治験の目的は、初めて転移性の脳腫瘍を持つ患者(コホートA)と、放射線治療後に再発した転移性脳腫瘍を持つ患者(コホートB)を対象に、特定の薬(タラポルフィンナトリウム)と特別なレーザーを使った治療法(光線力学的療法)の効果と安全性を調べることです。

対象疾患


転移性脳腫瘍
脳腫瘍
転移性
腫瘍

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

85歳以下

選択基準

登録時の年齢18歳以上85歳以下
主要臓器の機能が保たれている
試験参加について患者本人から文書で同意が得られている。ただし、説明内容の理解・同意が可能であっても、神経症状により患者本人の署名が困難である場合、患者本人の同意の確認の署名を代筆者が行っても良い。
術前Gd造影MRIで摘出術を予定する最大径の病変が大脳もしくは小脳に存在
術前KPSが60以上
最大径の病変に対して、全摘出が可能と予想される患者
脳転移以外の病変の急激な増悪傾向を認めない
コホートA特有の適格規準: 術前Gd造影MRIで、転移巣が4個以下
コホートA特有の適格規準: 術前Gd造影MRIで、病変の最大径が2 cmを超え摘出術を予定する病変が1つ、かつその他の病変が2 cm以下である
コホートA特有の適格規準: 原発巣および転移巣の組織型が、非小細胞肺癌、乳癌、大腸癌、腎癌、卵巣癌、子宮頸癌、子宮体癌、胃癌、食道癌のいずれか
コホートA特有の適格規準: 頭蓋内への放射線治療、開頭腫瘍摘出術の既往がない
コホートB特有の適格規準: 術前Gd造影MRIで、病変の最大径が2 cmを超え摘出術を予定する病変が1つである
コホートB特有の適格規準: 摘出術を予定する病変に対するSTIの既往がある
コホートB特有の適格規準: 摘出術を予定する病変は術前Positron Emission Tomography(PET)で18F-フルオロデオキシグルコース(FDG)の取り込みを認める
コホートB特有の適格規準: 原発巣の組織型は問わない
コホートB特有の適格規準: 転移個数は問わない

除外基準

コントロール不良の高血圧を有する方。収縮期血圧>160 mmHgおよび/または拡張期血圧>100 mmHg
高血圧クリーゼまたは高血圧性脳症の既往を有する方
ニューヨーク心臓協会(NYHA)分類でグレードII度以上のうっ血性心不全を有する方
全身的治療を要する感染症を有する方
インスリンの継続的使用により治療中またはコントロール不良の糖尿病を合併している方
なんらかの全身性疾患に対してステロイド剤の継続的な投与(内服または静脈内)を受けている方
登録前6ケ月以内に下記の既往がある方: 心筋梗塞または不安定狭心症、脳卒中または一過性脳虚血発作、重大な血管障害(例、外科的治療を要する大動脈瘤または末梢動脈血栓症)、腹壁瘻または消化管穿孔、頭蓋内膿瘍
薬物アレルギーにより、ガドリニウムが使用できない方
その他、担当医が本研究への参加を不適当と判断した方
コントロール不良の高血圧を有する方。収縮期血圧>160 mmHgおよび/または拡張期血圧>100 mmHg
高血圧クリーゼまたは高血圧性脳症の既往を有する方
ニューヨーク心臓協会(NYHA)分類でグレードII度以上のうっ血性心不全を有する方
全身的治療を要する感染症を有する方
インスリンの継続的使用により治療中またはコントロール不良の糖尿病を合併している方
なんらかの全身性疾患に対してステロイド剤の継続的な投与(内服または静脈内)を受けている方
登録前6ケ月以内に下記の既往がある方: 心筋梗塞または不安定狭心症、脳卒中または一過性脳虚血発作、重大な血管障害(例、外科的治療を要する大動脈瘤または末梢動脈血栓症)、腹壁瘻または消化管穿孔、頭蓋内膿瘍
薬物アレルギーにより、ガドリニウムが使用できない方
その他、担当医が本研究への参加を不適当と判断した方

治験内容


治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究のタイプ この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法や薬を使って、その効果を調べるものです。 ### 治験フェーズ 現在の治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。この段階では、薬の効果や安全性をさらに詳しく調べるために、多くの患者さんに参加してもらいます。 ### 対象疾患 この治験は「転移性脳腫瘍」という病気を対象としています。これは、他の場所から脳にがんが広がってしまった状態を指します。 ### 結果の評価方法 治験の結果を評価するために、いくつかの方法があります。 1. **主要な評価方法**: - 6か月後に、がんが再発する割合を調べます。つまり、治療を受けた後に、どれくらいの患者さんが再びがんが見つかったかを確認します。 2. **第二の評価方法**: - 腫瘍内の特定の物質の濃度を測定します。 - 患者さんの全体的な生存期間を調べます。 - 脳の他の部分にがんが広がるまでの期間を測ります。 - がんが再発しない期間を調べます。 - 登録後6か月間に、患者さんの体調が悪化しなかった割合を確認します。 - 認知機能を測るテスト(MMSE)で、6か月後に悪化しなかった割合も調べます。 - 治療による副作用(体に悪影響を与える反応)の発生割合を調べます。 - 特に重い副作用がどれくらい発生したかも確認します。 この治験は、転移性脳腫瘍の治療における新しい方法の効果を探るために行われています。患者さんの健康や生活の質を向上させることを目指しています。何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

注射用タラポルフィンナトリウム

販売名

注射用レザフィリン100mg

実施組織


国立がん研究センター中央病院

東京都中央区築地5-1-1

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