この治験は、持続性心房細動の治療に使われるカテーテルの効果を実際の患者さんで評価するためのものです。具体的には、QDOT MICRO®カテーテルを使って肺静脈隔離を行い、その効果を調べます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、持続性心房細動と診断された患者を対象に行われます。治療にはQDOT MICRO®カテーテルを使用し、手技後7日以内に発現した主要有害事象を評価します。また、治療後91~365日の期間中、心電図データに基づいて、心房細動や心房頻拍などの症状が発現しなかった割合を評価します。この治験は、治療の安全性や有効性を調べるために行われます。
観察研究
急性期安全性
•試験手技後7日以内に発現した機器及び/又は手技に関連する主要有害事象(PAEs)の発現。
長期有効性
•有効性評価期間中(試験手技後91~365日)の心電図データ(30秒以上のエピソード)に基づく、記録された無症候性及び症候性の心房細動(AF)、心房頻拍(AT)又は心房粗動(AFL)エピソードの非発現率。
情報なし:
利用する薬品情報はありません
国際医療福祉大学 三田病院
東京都千代田区西神田3丁目5番2号
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