特定臨床研究

心房細動治療における新しい治療法の効果を比較する試験(ARCHERY試験)

治験詳細画面

目的


「ARCHERY試験」という治験は、心房細動の再発患者に対して、Fractionation mapとVoltage mapという2つの方法でアブレーションの有効性を比較するものです。具体的には、STDEとLVZという指標を使って評価を行います。

対象疾患


持続性心房細動
心房細動

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

18歳以上の方
本研究への参加について、本人による同意書への署名により同意が取得できた方
初回の肺静脈隔離術後の再発性持続性AFに対し2回目のカテーテルアブレーションを受ける方

除外基準

EPS実施時にAFが停止している方
EPS時にSTDEが確認されなかった方
EPS時に肺静脈(PV)再伝導が確認された方
高度の左房拡大(術前のCT解析で左房容積200ml以上)を有する方
高度な左室収縮能低下がある(LVEF <40%)方
症候性の心不全を合併している(NYHA III度以上)方
EPS実施時にAFが停止している方
EPS時にSTDEが確認されなかった方
EPS時に肺静脈(PV)再伝導が確認された方
高度の左房拡大(術前のCT解析で左房容積200ml以上)を有する方
高度な左室収縮能低下がある(LVEF <40%)方
症候性の心不全を合併している(NYHA III度以上)方

治験内容


この治験は、再発性持続性心房細動という病気を対象にしています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2になります。治験の主な目的は、カテーテルアブレーションという治療法が効果的かどうかを調べることです。治験の結果は、AF burden(心房細動の持続時間の割合)や再発の有無など、様々な評価方法で測定されます。また、治療介入(抗不整脈薬、カルディオバージョン、再カテーテルアブレーション)の効果も調べられます。治験の結果は、再発性持続性心房細動の治療に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


浜松医科大学

静岡県浜松市中央区半田山1-20-1

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