この治験の目的は、健康な成人を対象に、股関節の外転動作を補助するためにHALロボットを使用することによって、その効果を評価することです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、介入研究と呼ばれる種類の研究で、フェーズ1という段階で行われます。対象疾患はありません。主な評価方法は、表面筋電計を使って股関節外転運動時の股関節外転筋の%MVCを測定します。また、バイタルサイン(血圧・心拍数・SpO2)や股関節VAS、可動域評価(ROM:股関節屈曲・伸展・外転、膝関節屈曲・伸展)も行います。治験に参加する患者さんは、このような評価を受けることで、新しい治療法の効果を調べるための研究に協力していただくことになります。
介入研究
表面筋電計によるHAL有無での股関節外転運動時の股関節外転筋の%MVC(ウルティウムMyoMoti
on、Noraxon Inc., Scottsdale, AZ, USA)
表面筋電計によるHAL有無での股関節外転運動時
の股関節屈曲・伸展・外転、膝関節屈曲・伸展筋の%MVC(ウルティウムMyoMotion、Noraxon Inc., Scottsdale, AZ, USA)
バイタルサイン(血圧・心拍数・SpO2)
股関節VAS(visual analogue scale)
可動域評価(ROM:股関節屈曲・伸展・外転、膝関節屈曲・伸展)
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
筑波大学附属病院
茨城県つくば市天久保2−1−1
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