
治験の目的は、3Dプリントで作られた新しいタイプの義歯(フルアーチ連結型人工歯)と、従来の義歯を比較して、その機能を時間をかけて評価することです。これにより、3Dプリント義歯が実際の治療にどれだけ役立つかを調べることを目指しています。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる方の条件 1. **年齢**: 50歳以上90歳未満の方。 2. **性別**: 男性でも女性でも参加できます。 3. **歯の状態**: 上下の歯がない方(無歯顎)で、歯科医院に通っている日本人の方。 4. **義歯の必要性**: 現在使っている義歯(入れ歯)を新しく作りたいと思っている方。栄養状態が良くない方も参加可能です。 5. **意思の疎通**: 研究の目的や内容について理解し、同意できる方。 ### 参加できない方の条件 1. **顎の問題**: 顎の動きに問題がある方。 2. **食べることに関する障害**: 食べることが難しい病気(例えば、脳の病気や筋肉の病気)を持っている方。 3. **認知症の既往**: 過去に認知症を患ったことがある方。 4. **意思の疎通ができない方**: 日常会話でのコミュニケーションが難しい方。 このような条件を満たす方が治験に参加できる可能性があります。もしご不明な点があれば、気軽に質問してください。
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特に歯がない方(上下顎無歯顎者)を対象にした研究です。新しい義歯(入れ歯)の効果を調べるためのものです。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれています。これは、特定の治療や方法を試して、その結果を観察する研究のことです。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ1」と呼ばれる段階で行われています。これは新しい治療法や製品が初めて人に試される段階で、主に安全性や初期の効果を確認することが目的です。 ### どんなことを調べるのか この治験では、義歯を使ったときの以下の点を評価します: 1. **咀嚼能力**:食べ物を噛む力や能力。 2. **咬合力**:上下の歯がどれくらいしっかり噛み合うか。 3. **咬合接触**:義歯がどのように噛み合っているかの状態。 4. **その他**:栄養状態の評価(食事がどれだけ取れているか)や、MNA®という特別な評価方法を使います。 ### 追加の評価 さらに、治療後に歯科医師や技工士、そして参加者自身に対して、3Dプリントで作った義歯と通常の義歯についてのアンケートを行います。これにより、どちらの義歯が使いやすいか、満足度はどうかを調べます。 この治験は、義歯を使うことでどれだけ生活が改善されるかを知るための重要な研究です。参加することで、新しい治療法の発展に貢献することができます。
介入研究
総義歯の静的咬合接触状態と機能状態:(1)咀嚼能力、(2)咬合力、(3)咬合接触、(4)その他(栄養状態評価、MNA®)
歯科医師、技工士、対象者に対する3Dプリント義歯と通常義歯に関する術後に行うアンケート評価
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
神奈川歯科大学
神奈川県横須賀市稲岡町82番地
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