
この治験は、東京大学医学部附属病院を中心に、いくつかの病院が協力して行う研究です。対象は、2025年4月1日から2028年3月31日までに血管外植込み型除細動器(EV-ICD)の手術を受ける方々です。この研究では、新しい麻酔方法が手術の前、最中、後にどれだけ安全で効果的かを調べます。最終的には、EV-ICDを植え込む際に最適な麻酔方法を見つけることを目指しています。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人 1. **年齢**: 15歳以上の人 2. **性別**: 男性でも女性でも参加できます。 ### 参加するための条件 - **手術を受ける場所**: 2025年4月から2028年3月の間に、以下の病院で「EV-ICD」という手術を受ける予定の人が対象です。 - 東京大学医学部附属病院 - 国立循環器病研究センター病院 - 岡山大学病院 - 富山大学附属病院 ### 参加できない人 1. 研究を行う人が、その人が参加するのは良くないと判断した場合。 2. 研究に自分の情報を使うことを拒否した場合。 このような条件を満たす方が治験に参加できるということです。もし何か不明な点があれば、気軽に質問してくださいね。
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 この治験は「観察研究」と呼ばれるもので、特に「フェーズ0」という初期の段階にあります。対象となるのは、EV-ICDという心臓に関連するデバイスを植え込む手術を受けた患者さんです。 ### 研究の目的 この研究の主な目的は、新しい麻酔方法が手術の前、最中、そして後にどれだけ安全で効果的かを調べることです。麻酔は手術を受ける際にとても重要な部分ですので、その影響をしっかりと確認します。 ### どのようにデータを集めるのか 2025年から2028年の間に、EV-ICDの手術を受けた患者さんの情報を集めます。具体的には、病院の電子カルテから患者さんの診療情報を取り出し、研究用のIDを付けて整理します。 集める情報には以下のようなものがあります: - 患者さんの基本的な情報(年齢、性別、病気の種類など) - 心臓に関する検査結果(心臓の超音波検査や心電図など) - 手術の際の詳細(麻酔の方法や手術中のデータ) - 手術前後の痛みの感じ方やメンタルの状態 - 手術後の経過(デバイスが適切に動いているか、問題が起きていないかなど) ### まとめ この治験は、EV-ICD植え込み術を受けた患者さんの安全性や効果を調べるためのもので、手術に関するさまざまなデータを集めて分析します。これにより、今後の治療法の改善に役立てることを目指しています。患者さんにとっても、より安全で効果的な治療が提供できるようになることが期待されています。
観察研究
新しい EV-ICD 植え込み時の麻酔方法による術前、術中、術後の安全性、有効性に関する検討を行う。
当院および共同研究機関において2025年4月~2028年3月まで、EV-ICD植え込み術が施行された患者を対象に、電子カルテ上の診療情報を抽出し、各機関で研究用IDを付与した上で研究代表機関に集約し、集計・解析を行う。具体的には原疾患、年齢、性別などの基礎臨床データに加え、画像データ(心臓超音波検査、心電図、ホルター心電図、加算平均心電図、胸部X線、CT検査、MRI検査、核医学検査、心筋生検検査など)、遺伝子検査(ゲノムの塩基配列を分析することはない)、不整脈(心房ならびに心室)の種類、手術時のデータ(麻酔方法、アプローチ方法、トネリングの回数、電気的除細動テスト、合併症に対する治療など)、手術前、術後の痛み評価、メンタルスコア、抜去術が行われた場合は、抜去術のデータおよび治療後経過(適切作動、不適切作動、検出された不整脈イベント、心不全、血栓塞栓症、死亡などの臨床転帰など)を明らかにする。デバイスに記録された臨床データも適宜解析を行う。
情報なし:
利用する薬品情報はありません
東京大学医学部附属病院
東京都東京都文京区本郷7-3-1
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