
治験の目的は、急性冠症候群(心臓の病気)の患者がスマートフォン用アプリ「ハートサイン」を使って、自分の血圧や体重、症状を管理できるようにすることです。患者は2つのグループに分けられ、一方のグループには運動指導機能がついたアプリが提供されます。このグループの患者には、自宅での運動の強度を設定し、電話で運動の指導を行います。治験の最後には、運動能力や血圧、心臓の健康状態にどのような影響があったかを調べます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくしますね。 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法や薬がどのように効果を持つかを調べるためのものです。現在行われているのは「フェーズ3」という段階で、これは新しい治療法が実際に患者にどれだけ効果があるかを確認するための重要なステップです。 対象となる病気は「急性冠症候群」というもので、これは心臓の血流が急に悪くなる状態を指します。心臓に問題があると、体全体に影響が出ることがあります。 この治験では、主に「最高酸素摂取量」という体がどれだけ酸素を効率よく使えるかを測る指標を使って、治療の効果を評価します。具体的には、治療を受ける前と後でこの数値がどれだけ変わるかを見ます。 さらに、他にもいくつかの評価方法があります。例えば、運動中にどれだけの酸素を使うか、血圧がどのように変わるか、心臓の機能がどうなっているか、そして患者さんの生活の質(QOL)がどう変わるかを調べます。これには、心臓の超音波検査や、日常生活での運動量を測るためのFitbitというデバイスを使います。 また、治験の期間中には、心不全による入院や心血管に関する問題がどれだけ起こるかも観察します。これらの情報を集めることで、治療法の安全性や効果をしっかりと評価することができます。 この治験に参加することで、あなた自身の健康状態を改善する可能性があるだけでなく、将来的に同じ病気に苦しむ他の人たちのためにも役立つ情報が得られるかもしれません。
介入研究
最高酸素摂取量(peak VO2)値の変化
peak VO2値の変化率、嫌気性代謝閾値(AT)、24時間血圧計(ABPM)による24時間血圧、日中血圧、夜間血圧、血圧変動の評価、心臓超音波検査による左室収縮・拡張機能、左室容積、左室駆出率、左室・右室機能、QOL指標としてKansas City Cardiomyopathy Questionnaire(KCCQ)-CSS, KCCQ-TSS, KCCQ-OSSの24週間のベースラインからの変化、Fitbit情報(運動量、歩数、移動距離、METs、運動時の心拍数)、APIにより取得した天気情報、とする。6カ月と12カ月の観察期間中の心不全入院、心血管有害事象
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
三重大学大学院医学系研究科
三重県三重県津市江戸橋2-174
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