非特定臨床研究

腹部大動脈瘤の手術後、瘤が大きくなるのを予防するために、術前のMRI画像を使った治療の検討

治験詳細画面

目的


腹部大動脈瘤患者に対する治療方法を検討するため、MRIを使って血流の解析を行い、瘤分枝総延血流量が13.5ml/min以上の場合には塞栓術を行うことで、治療効果を比較検討する。治療方針の決定にMRIを使用することの妥当性を明らかにすることが目的。

対象疾患


腹部大動脈瘤
大動脈瘤

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。ただし、腹部大動脈瘤の診断を受けて、腹部大動脈瘤ステントグラフト内挿術の治療を受ける予定の患者、または2013年1月1日から2021年3月31日に浜松医科大学医学部附属病院で腹部大動脈瘤と診断され、術前に4D flow MRIを実施した患者が対象です。ただし、緊急手術が必要な場合、腎機能が低下している場合、MRIができない場合、MRIが禁忌となる場合、または研究者が参加を不適切と判断した場合は、参加できません。

治験内容


この治験は、腹部大動脈瘤という病気に対する新しい治療法を研究するものです。治療に参加する人たちは、新しい治療法を受けるグループと従来の治療法を受けるグループに分かれます。治療後1年後に、瘤径増大があるかどうかを調べることで、治療法の効果を評価します。また、術後1年後にTypeIIエンドリークの有無も調べます。治験に参加することで、新しい治療法の効果や安全性について貢献することができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


浜松医科大学

静岡県浜松市東区半田山1丁目20番1号

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