この治験は、カルニチン製剤が非代償性肝硬変患者の治療に有効かどうかを、投与群と非投与群を比較して調べるものです。
この治験に参加するための条件は、20歳以上の男性・女性で、肝硬変の患者で、Child-Pughスコアが7点以上(grade: B又はC)であることです。また、定期的に通院できることが必要です。参加する前に、治験について十分な説明を受け、理解した上で、自分自身の意思で同意書に署名する必要があります。ただし、カルニチン製剤をすでに服用している、血中濃度が正常上限以上、エルカルチンFF錠®の成分に過敏症の既往歴がある、妊娠中または妊娠の可能性がある女性、授乳中の女性、研究薬を投与されたばかりの患者などは参加できません。また、研究責任者や研究担当医師が不適当と判断した場合も参加できません。
この治験は、肝臓の病気である非代償性肝硬変に対する治療法を研究するものです。治療法には、薬や手術などの介入が含まれます。治験の目的は、病気の症状や検査数値の改善を評価することです。主な評価方法は、Child-Pughスコアという指標で、第二の評価方法には、握力や血液検査、精神神経機能検査、自覚症状、内服薬の増減、安全性などが含まれます。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。
情報なし:
レボカルニチン、レボカルニチン
エルカルチンFF錠250㎎、レボカルニチンFF錠250mg「トーワ」
岡山大学病院
岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
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