企業治験

多系統萎縮症患者を対象とした新薬TEV-56286の第2段階試験

治験詳細画面

目的


TEV-56286という薬の効果を調べるため、多施設で行われる治験が行われます。この治験は、多系統萎縮症患者を対象に行われ、プラセボと比較して効果を調べるため、二重盲検の方法で行われます。

対象疾患


多系統萎縮症

参加条件


募集前

男性・女性

30歳以上

上限なし

選択基準

スクリーニング時に他人の介助なしに10メートル以上歩行できる方(補助器具として杖の使用は可、歩行器は不可)
妊娠可能な女性は、スクリーニング及びベースラインの妊娠検査で陰性の方
Gilman基準に基づき、「clinically possible」または「clinically probable」MSAと判定される方
医学的及び精神医学的既往歴、身体検査及び神経学的検査から、医学的及び精神医学的に安定している方
生殖能力のある(精管切除していない)男性パートナーを持つ妊娠可能な女性は、効果の高い避妊法を使用している方
生殖能力のある男性(外科的手術を受けていない、先天性不妊でない)は、妊娠可能な女性パートナーがいる場合、共に効果の高い避妊法を使用している方

除外基準

MSAの既往がある血縁者が2人以上おり、MSA以外の診断が示唆される方
スクリーニング前に別の臨床試験に参加しており、その治験薬をスクリーニング前の3ヵ月間または当該治験薬の5半減期(いずれか長い期間)以内に投与された方
治験薬のいずれかの成分に対して過敏症があることがわかっている方
患者が本試験で規定した禁止期間内に併用禁止薬を使用又は服薬している方
MSAの既往がある血縁者が2人以上おり、MSA以外の診断が示唆される方
スクリーニング前に別の臨床試験に参加しており、その治験薬をスクリーニング前の3ヵ月間または当該治験薬の5半減期(いずれか長い期間)以内に投与された方
治験薬のいずれかの成分に対して過敏症があることがわかっている方
患者が本試験で規定した禁止期間内に併用禁止薬を使用又は服薬している方

治験内容


この治験は、多系統萎縮症という疾患を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階に進んでいます。治験の主要な結果評価方法は、統一多系統萎縮症評価尺度(UMSARS)Part Iのスコアのベースラインからの変化量を測定します。UMSARSは、多系統萎縮症患者の臨床評価を行うための尺度で、Modified UMSARS Part Iのスコアには11項目が含まれ、それぞれ0から3のスケールで評価されます(0は障害なし、3は重度の障害)。治験では、このスコアの変化を調査して、治療効果を評価します。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

TEV-56286

販売名

未定

実施組織


エイツーヘルスケア株式会社

東京都文京区小石川一丁目4番1号住友不動産後楽園ビル

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