医師主導治験

肺動脈性肺高血圧症患者に対する薬剤の静脈内投与に関する治験

治験詳細画面

目的


この治験は、肺動脈性肺高血圧症患者にピタバスタチンカルシウムを含有する薬剤を4日間静脈内反復投与し、その安全性と有効性を調べることで、投与量を決定するためのものです。また、血液中の薬剤の動きも調べます。

対象疾患


肺動脈性肺高血圧症
肺高血圧症
高血圧症
高血圧

参加条件


募集中断

男性・女性

20歳以上

79歳以下

選択基準

同意取得時の年齢が20歳以上80歳未満の方
妊娠する可能性のある女性は、治験期間及び治験薬の最終投与後180日間避妊に同意できる方
治験に参加する前に署名入りの同意文書を入手できる方
肺高血圧症のダナポイント分類第1群のうち、特定の条件を満たすWHO機能分類クラスⅠ~Ⅳの方
PAHの診断が右心カテーテル検査により確定された方
右心カテーテル検査によるPVRのベースライン値が240dyn・sec/cm5を超える方
3系統の薬剤のうち2剤以上投与され、90日以上の間投与量が安定した方

除外基準

悪性腫瘍を合併している方または5年以内に悪性腫瘍の手術を受けた方
スタチン系薬剤を投与中で治験薬投与開始前3日からの投与を中止できない方
フィブラート系薬剤を投与中で治験薬投与開始前3日からの投与を中止できない方
シクロスポリンを投与中の方
重症の心機能障害、心不全を有する方
未治療の重症不整脈の方(例外あり)
人工弁置換手術を受けた方
急性肝炎、劇症肝炎等、進行性の肝機能障害を有する方
特定の基準による中等度以上の肝機能障害を有する方
肝硬変と診断され、Child分類で中等度または重度であると診断された方
間質性肺炎の所見が認められる方
胆道閉塞を有する方
CK(CPK)値が共用基準範囲の上限3倍を超える方
ピタバスタチンカルシウムで過敏症または重篤な副作用の既往歴のある方
アナフィラキシーショック等の重篤な薬物アレルギーの既往歴または重篤な副作用の既往歴のある方
アルコール依存または薬物依存症の方
治験責任医師または治験分担医師が本治験の対象として不適当と判断した方
悪性腫瘍を合併している方または5年以内に悪性腫瘍の手術を受けた方
スタチン系薬剤を投与中で治験薬投与開始前3日からの投与を中止できない方
フィブラート系薬剤を投与中で治験薬投与開始前3日からの投与を中止できない方
シクロスポリンを投与中の方
重症の心機能障害、心不全を有する方
未治療の重症不整脈の方(例外あり)
人工弁置換手術を受けた方
急性肝炎、劇症肝炎等、進行性の肝機能障害を有する方
特定の基準による中等度以上の肝機能障害を有する方
肝硬変と診断され、Child分類で中等度または重度であると診断された方
間質性肺炎の所見が認められる方
胆道閉塞を有する方
CK(CPK)値が共用基準範囲の上限3倍を超える方
ピタバスタチンカルシウムで過敏症または重篤な副作用の既往歴のある方
アナフィラキシーショック等の重篤な薬物アレルギーの既往歴または重篤な副作用の既往歴のある方
アルコール依存または薬物依存症の方
治験責任医師または治験分担医師が本治験の対象として不適当と判断した方

治験内容


この治験は、肺動脈性肺高血圧症という病気に対する新しい治療法を調べるための研究です。治験のフェーズは2で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。主な評価方法は、治療の効果を測るために、Day 84の安静時肺血管抵抗(PVR)のベースラインからの変化を調べます。また、有効性や安全性を測るために、様々な指標を調べます。治験に参加する患者さんには、治療の効果や副作用について詳しく説明されます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

NK-104-NP

販売名

未定

実施組織


久留米大学

福岡県福岡市東区馬出3-1-1

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