この治験の目的は、COVID-19患者にエアロゾル化JH509またはプラセボを投与し、両群の臨床症状合計スコアの変化量を比較して、治療効果を検証することです。
この治験に参加できる人は、18歳以上で同意書に署名している男性・女性です。また、治験薬を投与する前にSARS-CoV-2感染症と診断された人や、COVID-19に関連する症状がある人が対象です。ただし、酸素療法が必要ない人や、妊娠していない女性、授乳中でない人に限ります。治験に参加できない人は、過去に特定の薬剤に過敏症がある人や、特定の治療を受けたことがある人、精神神経疾患や自己免疫性疾患を持つ人、肝機能障害や腎機能障害がある人、悪性腫瘍を持つ人、または治験責任医師・分担医師により不適切と判断された人です。
今行われている治験は、新型コロナウイルス感染症の治療法を開発するためのものです。この治験はフェーズ3と呼ばれる段階で行われており、治療法の効果や安全性を確認するために、多数の患者さんを対象に行われています。治験の主要な評価方法は、患者さんの症状を数値化して評価することで、治療法の効果を確認することが目的です。具体的には、治療を開始してから7日目の朝に、患者さんの症状を評価し、治療前と比較してどの程度改善したかを測定します。
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
JH509
なし
東京品川病院
東京都新宿区新小川町6-29アクロポリス東京
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