企業治験

加齢黄斑変性症患者における新生血管治療薬AVT06の効果と安全性を、EU-アイリーア®と比較する多施設共同臨床試験(ALVOEYE試験)

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、アイリーアという薬剤と同等の効果を持つバイオシミラーであるAVT06の有効性、安全性、免疫原性について調べ、両者の差異がないことを確認し、AVT06がアイリーアと同等であることを証明することです。

対象疾患


加齢黄斑変性

参加条件


募集終了

この治験に参加するための条件は、50歳以上で、新生血管を伴う(滲出型)AMDと診断されていること、そして治験に必要な検査や評価を受けることができることです。ただし、全身性の抗VEGF療法を受けたことがある場合や、治験に参加することができない状態にある場合は、参加できません。また、治験責任医師が判断した場合には、参加できないことがあります。

治験内容


この治験は、加齢によって目の黄斑部分が変性してしまう病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験のフェーズは3で、すでに前のフェーズで安全性や効果が確認されています。治験の主な目的は、治療法がBCVAという視力の指標にどの程度効果があるかを調べることです。治験に参加する患者さんは、中心窩下脈絡膜新生血管を伴う滲出型加齢黄斑変性という病気を持っている人です。治験の期間中、患者さんの視力の変化を定期的に調べます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

アフリベルセプト

販売名

EU-Eylea®

実施組織


Alvotech Swiss AG

東京都港区高輪4-10-18 京急第1ビル

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