企業治験

夜間に血尿が出る病気の患者さんを対象に、POZELIMABとCEMDISIRANを一緒に使った治療の安全性、耐用性、効果を長期間調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)患者に対して、pozelimabとcemdisiranの併用療法の長期安全性、忍容性、有効性を評価することを目的としています。また、血管内溶血の測定値、輸血パラメータ、ヘモグロビン値、疲労度、身体機能、全般的健康状態(GHS)の変化、補体活性化、免疫原性などの影響も評価する予定です。

対象疾患


発作性夜間ヘモグロビン尿症

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

親試験から移行する方
活動性の疾患をお持ちの方
C5遺伝子多型を有するPNH患者であること
高感度フローサイトメトリー法によるPNHの診断があること
スクリーニング来院時にLDH ≥ 2 × ULNであること

除外基準

スクリーニング前の補体阻害薬による前治療が規定の期間内にある方(eculizumab又はravulizumab以外)
臓器移植、骨髄移植又はその他の血液学的移植を受けている方
登録前5年以内に髄膜炎菌ワクチン接種の記録がない方
スクリーニング中にB型肝炎表面抗原又はC型肝炎ウイルスRNA陽性であること
HIV感染が既知で過去1年間に日和見感染の既往を有する方
既知の遺伝性補体欠損症である方
活動性、コントロール不良、進行中の全身性自己免疫疾患の既往の記録がある方
肝硬変の既往の記録がある、又は肝機能障害のエビデンスを有する肝疾患の方、又はALT又はASTが基準を超える方
スクリーニング前の補体阻害薬による前治療が規定の期間内にある方(eculizumab又はravulizumab以外)
臓器移植、骨髄移植又はその他の血液学的移植を受けている方
登録前5年以内に髄膜炎菌ワクチン接種の記録がない方
スクリーニング中にB型肝炎表面抗原又はC型肝炎ウイルスRNA陽性であること
HIV感染が既知で過去1年間に日和見感染の既往を有する方
既知の遺伝性補体欠損症である方
活動性、コントロール不良、進行中の全身性自己免疫疾患の既往の記録がある方
肝硬変の既往の記録がある、又は肝機能障害のエビデンスを有する肝疾患の方、又はALT又はASTが基準を超える方

治験内容


この治験は、発作性夜間ヘモグロビン尿症という病気を持つ人を対象に行われます。治験の目的は、新しい治療法が安全で効果的かどうかを調べることです。治験はフェーズ3で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。治験の主要な評価方法は、治験下で発生した重篤な有害事象や特に注目すべき有害事象の発生率や重症度、治験薬の永続的な中止に至った有害事象の発生率や重症度、乳酸脱水素酵素の変化率などです。また、第二の評価方法として、適切な溶血コントロールの維持や輸血の回避、ヘモグロビンの安定化などがあります。治験の期間は108週間で、治験薬に対する抗薬物抗体の発生率や血漿中のC5濃度の変化率なども評価されます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Pozelimab、Cemdisiran

販売名

Veopoz(アメリカ )、NA

実施組織


Regeneron Pharmaceuticals, Inc.

東京都中央区新川一丁目21番2号茅場町タワー

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