目的: 肝線維症を伴う非肝硬変のNASH患者に対して、K-877-ERとCSG452の48週間の併用投与が有効かどうか、そして安全性を評価するための第Ⅱ相の治験を行う。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、非アルコール性脂肪肝炎という病気に対する新しい治療法を調査する研究です。治験のフェーズはフェーズ2で、患者さんの病気の活動性や肝臓の線維化の改善を評価します。具体的には、48週間後の検査結果をベースラインと比較して、病気の活動性が改善したかどうかや肝臓の線維化が進行していないかを調べます。治験の目的は、病気の進行を止める効果的な治療法を見つけることです。
介入研究
主要評価項目は、48週時におけるベースライン(ベースラインVisitで得られた肝生検又は無作為化前24週間以内に得られた肝生検)からの疾患活動性の改善及びNASH 臨床研究ネットワーク(CRN)線維化スコアにおける肝線維化の悪化がないこととする。疾患活動性の改善は、NAFLD Activity Score(NAS) >=2点の改善と定義される。肝線維化の悪化は、線維化ステージの数値の上昇と定義される。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
K-877-ER、CSG452
パルモディアXR錠、デベルザ錠
興和株式会社
東京都中央区日本橋本町3-4-14
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