この治験の目的は、50歳以上の肺移植または腎移植患者にRSVPreF3 OAワクチンを1回または2回接種した場合の免疫応答と安全性を評価し、健康な50歳以上の被験者と比較することです。これは第2b相のランダム化、比較対照、非盲検試験です。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、RSV感染症に対する新しい治療法を開発するための研究です。治験はフェーズ2で行われ、介入研究と呼ばれます。主要な結果評価方法は、1回目の接種後に2回目の接種後の血清RSV-A及びBの中和抗体価のMGI(増加倍率の幾何平均値)です。また、血清RSV-A及びBの中和抗体価の幾何平均抗体価 (GMT)や、被験者のサブセットにおける細胞性免疫 (CMI)反応なども評価されます。治験ワクチン接種に関連する有害事象も報告され、重篤な有害事象や死亡に至る重篤な有害事象なども報告されます。治験の目的は、新しい治療法の安全性と有効性を確認することです。
介入研究
1回目接種後に対する2回目接種後の血清RSV-A及びBの中和抗体価のMGI(増加倍率の幾何平均値)
•血清RSV-A中和抗体価の幾何平均抗体価 (GMT)
•血清RSV-B中和抗体価の幾何平均抗体価 (GMT)
•被験者のサブセットにおける細胞性免疫 (CMI)反応
•接種部位特定有害事象を報告した被験者の割合
•接種部位特定有害事象及び全身性特定有害事象を報告した被験者の割合
•特定外有害事象を報告した被験者の割合
•重篤な有害事象を報告した被験者の割合
•重篤な有害事象及び治験ワクチン接種と関連のある重篤な有害事象と死亡に至った重篤な有害事象を報告した被験者の割合
•免疫の関与が疑われる疾患 (pIMD)及び治験ワクチン接種と関連のあるpIMDを報告した被験者の割合
•AESI(特に注目すべき有害事象)を報告した被験者の割合
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
RSVワクチン
アレックスビー/Arexvy
グラクソ・スミスクライン株式会社
東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR
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