医師主導治験

初発抗MDA5 抗体陽性皮膚筋炎患者に対するtriple therapy・トファシチニブ併用療法の安全性と有効性を調査する試験【第Ⅱ相】

治験詳細画面

目的


初めて間質性肺炎を合併する抗MDA5 抗体陽性皮膚筋炎患者を対象とした、triple therapy・トファシチニブ併用療法の安全性と有効性を調べるための試験を行います。

対象疾患


皮膚筋炎
筋炎

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

年齢が18歳以上の方(性別不問)
治験薬を投与開始する前28日以内に特定の抗体の陽性が確認されている方
胸部X線またはCTで肺の特定の病変を持っている方
酸素飽和度が95%未満である方、または血液検査で特定の値が基準を超えている方
本治験に関する十分な説明を受け、理解した上で同意が得られた方
Bohan and Peterの基準またはSontheimerの基準を満たす特定の疾患の診断が新規にされた方
急速進行性の肺の病変を持っている方

除外基準

過去4週以内に特定のステロイド薬が投与された方(特定の条件を除く)
過去12週以内に特定の免疫抑制薬或いは関連治療が投与された方(特定の条件を除く)
その他、治験責任医師または治験分担医師が安全に実施するのに不適当と判断した方
HBs抗原、HBs抗体、HBc抗体、HBV-DNAに関する特定の条件に該当する方
過去4週以内に特定のステロイド薬が投与された方(特定の条件を除く)
過去12週以内に特定の免疫抑制薬或いは関連治療が投与された方(特定の条件を除く)
その他、治験責任医師または治験分担医師が安全に実施するのに不適当と判断した方
HBs抗原、HBs抗体、HBc抗体、HBV-DNAに関する特定の条件に該当する方

治験内容


この治験は、抗MDA5抗体陽性皮膚筋炎という疾患を対象として行われています。治験の目的は、新しい治療法の安全性と有効性を評価することです。 治験はフェーズ2で行われており、介入研究の一種です。治験の主な評価項目は、安全性と有効性です。 安全性の評価項目には、サイトメガロウイルス感染や有害事象の発生割合、重篤な有害事象の発生割合が含まれます。 有効性の評価項目には、治験薬の投与後12週間の期間中に併用制限薬や制限療法が使用されず、かつ12週後に生存している患者の割合や無増悪生存割合が含まれます。また、肺の状態や副腎皮質ステロイドの使用量も評価されます。 さらに、探索的評価項目として、血液検査値や薬物血中濃度、予後不良因子と治療効果の関連性なども調査されます。 この治験は、新しい治療法の安全性と有効性を確認するために行われており、参加する患者さんの健康と治療効果を重視しています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

トファシチニブクエン酸塩錠、注射用シクロホスファミド水和物、注射用シクロホスファミド水和物、タクロリムスカプセル、タクロリムスカプセル、プレドニゾロン錠、プレドニゾロン錠、プレドニゾロン錠、注射用プレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム、注射用プレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム、注射用プレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム

販売名

ゼルヤンツ錠 5mg、注射用エンドキサン 100mg、注射用エンドキサン 500mg、タクロリムスカプセル 0.5mg、タクロリムスカプセル 1mg、プレドニゾロン錠 1mg(旭化成)、プレドニゾロン錠 5mg(旭化成)、プレドニゾロン錠 5mg、水溶性プレドニゾロン 10mg、水溶性プレドニゾロン 20mg、水溶性プレドニゾロン 50mg

実施組織


千葉大学医学部附属病院

千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1

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