企業治験

急性心筋梗塞の患者を対象としたselatogrel皮下注射自己投与の効果と安全性に関する研究

治験詳細画面

目的


急性心筋梗塞の既往歴がある患者を対象に、新しい治療法の有効性と安全性を評価するための研究を行います。治験は複数の施設で行われ、患者は自分自身にselatogrelという薬を注射するかどうかを決めることになります。治験は二重盲検で行われ、プラセボ(偽薬)と比較して効果を調べます。

対象疾患


心筋梗塞

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

無作為割付け前4週間以内に心筋梗塞(AMI)の診断を受けた方
スクリーニング期間中に自己注射器の使用説明に従ってプラセボを正しく自己投与できた方
過去の心カテーテル検査または試験要件を満たすAMI事象の心カテーテル検査で左主冠動脈を含む2つ以上の冠動脈領域において50%以上の狭窄として定義される多枝冠動脈疾患と診断され、以下のリスク因子のうち少なくとも1つを有する方: 過去に2回のAMI歴、継続中のグルコース低下治療によって定義される糖尿病、eGFRが60 mL/分/1.73 m2未満と定義されるCKD及びCKDの既往歴または慢性腎臓障害のバイオマーカー、無作為割付け前の任意の時点で診断された末梢動脈疾患、試験の参加条件を満たしたAMIの冠動脈血行再建の未実施または不成功

除外基準

以下のいずれかを含む重篤な出血のリスクが高い方:時期を問わず頭蓋内出血の既往がある方、既知の未治療の頭蓋内血管異常がある方、スクリーニング前1年以内に入院又は輸血を必要とする胃腸出血の既往がある方、経口抗血栓薬3剤併用療法(DAPTと経口抗凝固薬の併用)施行中の方、肝機能に重大な影響を及ぼす既知の肝機能障害を有する方
スクリーニング前3ヶ月以内に虚血性脳卒中又は一過性脳虚血発作の既往がある方
ヘモグロビンが10 g/dL未満の慢性貧血を有する方
血小板数が100,000/mm3未満の慢性血小板減少症を有する方
Selatogrel若しくはその添加剤、又はP2Y12クラスの薬剤に対する過敏症の既往歴がある方
無作為割付け前3ヶ月以内に何らかの治験薬への曝露歴がある方
無作為割付け前3ヶ月以内に治験薬又は治験機器の別の臨床試験に参加した方
以下のいずれかを含む重篤な出血のリスクが高い方:時期を問わず頭蓋内出血の既往がある方、既知の未治療の頭蓋内血管異常がある方、スクリーニング前1年以内に入院又は輸血を必要とする胃腸出血の既往がある方、経口抗血栓薬3剤併用療法(DAPTと経口抗凝固薬の併用)施行中の方、肝機能に重大な影響を及ぼす既知の肝機能障害を有する方
スクリーニング前3ヶ月以内に虚血性脳卒中又は一過性脳虚血発作の既往がある方
ヘモグロビンが10 g/dL未満の慢性貧血を有する方
血小板数が100,000/mm3未満の慢性血小板減少症を有する方
Selatogrel若しくはその添加剤、又はP2Y12クラスの薬剤に対する過敏症の既往歴がある方
無作為割付け前3ヶ月以内に何らかの治験薬への曝露歴がある方
無作為割付け前3ヶ月以内に治験薬又は治験機器の別の臨床試験に参加した方

治験内容


この治験は、急性心筋梗塞という病気に対する新しい治療法を調査するものです。治験はフェーズ3で行われており、患者の臨床状態を6段階の尺度で評価します。主な有効性評価項目は、治験薬の投与後に起こる最悪の状態を記録します。また、出血のイベントもBARCの定義に基づいて評価されます。治験の目的は、新しい治療法が患者にどのような効果をもたらすかを調査することです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

selatogrel

販売名

なし

実施組織


IQVIA サービシーズ ジャパン合同会社

東京都港区高輪4-10-18 京急第一ビル

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