医師主導治験

ミトコンドリア病治療薬MA-5の臨床試験 ―難聴を有する患者を対象とした効果と安全性の評価―

治験詳細画面

目的


ミトコンドリア病治療薬MA-5の医師主導第ⅠI相試験は、難聴を有するミトコンドリア病患者を対象にして、MA-5の効果や安全性、薬物の働き方を調査する試験です。

対象疾患


難聴

参加条件


募集中

男性・女性

16歳以上

65歳以下

選択基準

同意取得時に16歳以上65歳以下の方
本人の自由意思により文書同意を取得した方。但し、方が未成年の場合は、代諾者から自由意思による文書同意が得られていること。
難聴を有するミトコンドリア病患者

除外基準

鼓膜穿孔の大穿孔、活動性の中耳疾患、又は大規模な中耳手術歴がある患者
外傷性脳損傷、中枢性難聴の証拠がある又は診断を受けている患者
頭頸部の放射線照射又は白金含有製剤若しくはアミノ糖系抗生物質製剤の投与に起因した難聴を併発している患者
ミトコンドリア病以外に起因する難聴を併発している患者
腎機能障害を有する患者(推定糸球体濾過量{eGFR}が30 mL/min/1.73m2未満)
肝機能障害を有する患者(アスパラギン酸トランスアミナーゼ{AST}又はアラニントランスアミナーゼ{ALT}が実施医療機関での基準値の3倍を超える)
心機能障害を有する患者(左室駆出率{LVEF}が35%以下)
臨床的に重大な全身性自己免疫疾患の病歴(関節リウマチ、シェーグレン症候群、多発性硬化症、乾癬等)のある患者
認知機能に障害があり、認知機能テスト(MMSE)の判定が困難と治験責任医師等が判断した患者
その他、治験責任医師等が不適当と判断した患者
鼓膜穿孔の大穿孔、活動性の中耳疾患、又は大規模な中耳手術歴がある患者
外傷性脳損傷、中枢性難聴の証拠がある又は診断を受けている患者
頭頸部の放射線照射又は白金含有製剤若しくはアミノ糖系抗生物質製剤の投与に起因した難聴を併発している患者
ミトコンドリア病以外に起因する難聴を併発している患者
腎機能障害を有する患者(推定糸球体濾過量{eGFR}が30 mL/min/1.73m2未満)
肝機能障害を有する患者(アスパラギン酸トランスアミナーゼ{AST}又はアラニントランスアミナーゼ{ALT}が実施医療機関での基準値の3倍を超える)
心機能障害を有する患者(左室駆出率{LVEF}が35%以下)
臨床的に重大な全身性自己免疫疾患の病歴(関節リウマチ、シェーグレン症候群、多発性硬化症、乾癬等)のある患者
認知機能に障害があり、認知機能テスト(MMSE)の判定が困難と治験責任医師等が判断した患者
その他、治験責任医師等が不適当と判断した患者

治験内容


この治験は、難聴を有するミトコンドリア病を対象とした研究で、治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階にあります。治験の主な目的は、治療の有効性を評価することです。 有効性評価の方法には、聴覚に関する評価項目とミトコンドリア病に関連した評価項目が含まれます。聴覚に関する評価項目には、聴力の閾値や音響放射の出力レベルなどが含まれます。ミトコンドリア病に関連した評価項目には、認知機能や身体機能、代謝などが含まれます。 また、薬物動態評価項目では、治験薬の血中や尿中での動態を評価します。安全性評価項目では、治験中に発生した有害事象や臨床検査結果、バイタルサインなどが評価されます。 最後に、探索的評価項目では、足関節上腕血圧比や心臓足首血管指数などが評価されます。治験の目的は、ミトコンドリア病患者の治療法の有効性や安全性を確認することです。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

MA-5

販売名

未定

実施組織


順天堂大学医学部附属順天堂医院

東京都港区東新橋2-14-1 NBFコモディオ汐留4F

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