「AMDに続発するGA患者でのダニコパンの効果や安全性、薬の働き方を調べるための治験を行います」ということです。
男性・女性
70歳以上
上限なし
この治験は、加齢黄斑変性(AMD)に続発する地図状委縮(GA)という病気を対象にしています。治験のフェーズは2で、被験者の眼底自発蛍光(FAF)を用いて、治療前と治療後の病変面積の変化を評価します。また、視力や読書速度、血液中の物質の濃度なども評価します。治験期間中に起こった有害事象や治験薬の投与中止に至った事象も調べます。
介入研究
眼底自発蛍光(FAF)を用いた、ベースラインからWeek 52までの被験眼*のGA総病変面積の平方根の変化量
1.FAFを用いた、ベースラインからWeek104までの被験眼のGA総病変面積の平方根の変化量
2.FAFを用いた、ベースラインからWeek 52及びWeek104までの被験眼のGA総病変面積の変化量
3.早期治療糖尿病性網膜症試験(ETDRS)視力チャートを用いた、ベースラインからWeek 52及びWeek 104までの被験眼の片眼最高矯正視力(BCVA)スコアの変化量
4.ETDRS視力チャートを用いた、ベースラインからWeek 52及びWeek104までの被験眼の片眼低輝度視力(LLVA)スコアの変化量
5.ベースラインからWeek 52及びWeek 104までの被験眼の低輝度欠損(BCVA-LLVA)の変化量
6.Minnesota低視力読書検査(MNRead)視力表又はRadner視力表を用いた、ベースラインからWeek 52及びWeek 104までの被験眼の片眼の読書速度の変化量
7.血漿中ダニコパン濃度推移
8.PDバイオマーカーex vivoによる血清中AP活性及び血漿中Bb濃度の経時変化
9.ベースラインからWeek 52及びWeek 104までの米国国立眼研究所視覚機能質問票(NEI VFQ-25)スコアの変化量
10.全試験期間の試験治療下で発現した有害事象、重篤な有害事象、眼に関する有害事象・重篤な有害事象、臨床検査値異常、治験薬の投与中止に至った事象の発現割合
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ダニコパン
未定
アレクシオンファーマ合同会社
東京都港区芝浦三丁目1番1号
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