「健康な成人を対象に、新しいワクチンの追加免疫効果を調べるための治験」です。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、新型コロナウイルス感染症の予防について研究するものです。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。治験使用薬を接種した後、ウイルスに対する免疫力を評価するため、血清中和抗体価の幾何平均抗体価(GMT)及び抗体応答率(SRR)を測定します。また、治験使用薬接種後の感染率や発症率も評価します。治験使用薬の安全性についても評価し、有害事象の発現割合や重症度を調べます。治験使用薬接種後4週、26週、52週の時点で、免疫力や有効性、安全性を評価します。
介入研究
【免疫原性】
治験使用薬接種後4週での、
・ウイルス(オミクロン株XBB.1.5)に対する血清中和抗体価の幾何平均抗体価(GMT)及び抗体応答率(SRR)
【免疫原性】治験使用薬接種後26週、52週での、
・ウイルス(オミクロン株XBB.1.5)に対する血清中和抗体価のGMT及びSRR
治験使用薬接種後4週での、
・SARS-CoV-2受容体結合ドメインタンパクに対する血清IgG(抗RBD-IgG)抗体価のGMT及びSRR
【感染に対する有効性】
治験使用薬接種後7日(Day 8)以降の治験期間における
・SARS-CoV-2感染率
・COVID-19発症率
【安全性】
以下の発現割合及び重症度
・治験使用薬接種後6日(Day 7)までに発現した接種部位の特定有害事象
・治験使用薬接種後6日(Day 7)までに発現した全身性の特定有害事象
・治験使用薬接種後4週(Day 29)までに発現した有害事象
治験使用薬接種後52週までの以下の発現割合
・重篤な有害事象
・治験中止に至った有害事象
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
VLPCOV-04、コロナウイルス(SARS-CoV-2)RNAワクチン
なし、コミナティRTU筋注
VLP Therapeutics Japan 株式会社
大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト
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