企業治験

ATTR-CM患者を対象としたNTLA-2001の効果と安全性を検討する国際共同の第3相試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)の患者を対象に、NTLA-2001という治療法の効果と安全性を調査するための第3相の国際共同試験を行うことです。治験は多施設で行われ、無作為化や二重盲検、プラセボ対照試験が行われます。

対象疾患


トランスサイレチン型心アミロイドーシス
アミロイドーシス
-

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

90歳以下

選択基準

心不全の病歴がある方
心不全の症状が最近1ヶ月以内に安定している方
ATTR-CMの診断書を持っている方
スクリーニング時にNT proBNPが600 pg/mL以上かつ10,000 pg/mL以下である方

除外基準

NYHAクラスIVの心不全症状を有する方
ポリニューロパチー能力障害(PND)スコアがIV(車椅子又は寝たきり)の方
スクリーニング前3年以内に活動性の悪性腫瘍があった方
治験製品投与前12ヵ月以内にRNAサイレンサー療法(パチシラン、イノテルセン、又はeplontersen)を受けた方。ブトリシランの先行使用は除外
治験製品投与前56日以内にTTR四量体安定化剤の治療(タファミジス又はアコラミディス)を開始した方
推算糸球体濾過値が30 mL/min/1.73 m2未満の方
肝不全をお持ちの方
NYHAクラスIVの心不全症状を有する方
ポリニューロパチー能力障害(PND)スコアがIV(車椅子又は寝たきり)の方
スクリーニング前3年以内に活動性の悪性腫瘍があった方
治験製品投与前12ヵ月以内にRNAサイレンサー療法(パチシラン、イノテルセン、又はeplontersen)を受けた方。ブトリシランの先行使用は除外
治験製品投与前56日以内にTTR四量体安定化剤の治療(タファミジス又はアコラミディス)を開始した方
推算糸球体濾過値が30 mL/min/1.73 m2未満の方
肝不全をお持ちの方

治験内容


この治験は、新しい治療法や薬を試すための研究で、患者さんに介入を行います。フェーズ3の段階で行われており、対象となる疾患は野生型トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTRwt-CM)や遺伝性トランスサイレチン型アミロイドーシス(ATTRv-CM)です。治験の主な目的は、心臓に関連する死亡やイベントを調査することです。また、血液中のTTRや心臓の機能に関する質問票のスコアの変化も評価されます。治験の結果は新しい治療法の開発に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


Intellia Therapeutics

東京都渋谷区神宮前一丁目5番8号

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