ALN-SODという新しい治療法が筋萎縮性側索硬化症やSOD1変異を持つ患者にどのように影響するかを調査するための臨床試験を行います。この試験では、ALN-SODを脊髄に反復的に投与し、その安全性や効果を評価します。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、SOD1遺伝子変異を伴う筋萎縮性側索硬化症(SOD1-ALS)という疾患を対象として行われています。治験の目的は、ALN-SODという治験薬の安全性や効果を評価することです。 治験はフェーズ1の介入研究で行われており、被験者にALN-SODを投与してその有害事象(TEAE)の発生率や重症度を評価します。また、脳脊髄液(CSF)中のSOD1タンパク質濃度や血漿中のニューロフィラメント軽鎖(NfL)濃度などのバイオマーカーも評価されます。 治験の結果は、ALN-SODの安全性や効果を評価し、将来的にSOD1-ALSの治療法の開発に役立つことが期待されています。
介入研究
- ALN-SODの投与を受けた被験者に治験治療下で発現した有害事象(TEAE)の発生率
- ALN-SODの投与を受けた被験者におけるTEAEの重症度
- 脳脊髄液(CSF)中SOD1タンパク質濃度の経時的な濃度
- CSF中のSOD1タンパク質濃度の経時的な変化量
- 血漿中のニューロフィラメント軽鎖(NfL)濃度の経時的な濃度
- 血漿中NfL濃度の経時的な変化量
- CSF中NfL濃度の経時的な濃度
- CSF中NfL濃度の経時的な変化量
- 経時的な血漿中ALN-SOD濃度
- 経時的なCSF中ALN-SOD濃度
- 血清中のALN-SODに対する抗薬物抗体(ADA)の経時的な発現率
- 血清中のALN-SODに対するADAの抗体価
フェーズ1: 健康な成人が対象
ALN-SOD
なし
Regeneron Pharmaceuticals, Inc.
東京都中央区新川一丁目21番2号茅場町タワー
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