企業治験

ALS患者に対する骨髄由来幹細胞投与治験

治験詳細画面

目的


ALS患者に対して、ヒト自己骨髄由来の幹細胞を静脈内で複数回投与する治験が行われています。治験の目的は、この治療法の効果を確認するために行われています。

対象疾患


筋萎縮性側索硬化症

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

75歳以下

選択基準

治験が完遂出来ると予想される方
同意取得時の年齢が18歳以上75歳以下の方
本人、代諾者または代筆者から文書による同意が得られている方
El Escorial 改訂 Airlie House 診断基準の「Definite」または「Probable」に該当するALSである方
ALS重症度分類の重症度1~2度である方
ALSFRS-Rのスコアが全項目2点以上かつ、呼吸に関する項目(呼吸困難、起坐呼吸、呼吸不全)のスコアがすべて4点である方
%FVCが80%以上である方
ALSの発症から2年以内である方

除外基準

HBV※、HCV、HIV、HTLV-1、HPVB19、梅毒の感染症を有している方※HBVワクチンの接種によりHBs抗体のみが陽性の場合は本試験への参加を可能とする。
末梢血球減少(白血球数<2000/μL、ヘモグロビン<10.0g/dL、血小板数<10万/μL)を認める方
以下の既往症がある、もしくは合併している。悪性新生物(ただし、最終診断日より十分な期間があり、完治と判断される場合は可とする)、重度の血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害、重度の精神及び行動の障害、重度の神経系の疾患、重度の先天奇形や変形、染色体異常
以下の疾患等により、全身状態が不良である。内分泌代謝疾患、精神障害、神経系の疾患、循環器疾患(コントロール困難な心不全、中等度以上の弁膜症、コントロール困難で循環動態に影響を与える心房細動、薬物治療で消失が期待できない心房内血栓及び心室内血栓、経皮的冠動脈インターベンションが12か月以内に実施された心筋梗塞又は狭心症の既往、その他重症の不整脈等)、呼吸器系の疾患、消化器系の疾患、筋骨格系及び結合組織の疾患、腎泌尿器・生殖器系疾患(維持透析等)、外傷・中毒及びその他の外因の影響
冠動脈の狭窄が70%以上、又は、狭窄の程度に関係なく解離性である。
頭蓋内病変(重度の無症候性病変、重度の陳旧性病変、重度の白質病変、重度の多発性病変、重度の微小出血もしくはヘモジデリン沈着、もやもや病や脳動脈瘤などの血管病変、重度の頭蓋内出血等)を認めるか既往を有する。
頭頚部の血管の狭窄が70%以上、又は、狭窄の程度に関係なく解離性である(ただし完全閉塞は除く)。再開通後においても同じ条件である。
頭頚部の血管及び冠動脈に強い動脈硬化性変化や石灰化が認められる。
心血管系に人工物(ペースメーカー、人工弁など)が挿入されている。
治験製品投与直前において治療を受けても血圧をコントロール(収縮期140mmHg以下と拡張期90mmHg以下)できないと予想される。
HBV※、HCV、HIV、HTLV-1、HPVB19、梅毒の感染症を有している方※HBVワクチンの接種によりHBs抗体のみが陽性の場合は本試験への参加を可能とする。
末梢血球減少(白血球数<2000/μL、ヘモグロビン<10.0g/dL、血小板数<10万/μL)を認める方
以下の既往症がある、もしくは合併している。悪性新生物(ただし、最終診断日より十分な期間があり、完治と判断される場合は可とする)、重度の血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害、重度の精神及び行動の障害、重度の神経系の疾患、重度の先天奇形や変形、染色体異常
以下の疾患等により、全身状態が不良である。内分泌代謝疾患、精神障害、神経系の疾患、循環器疾患(コントロール困難な心不全、中等度以上の弁膜症、コントロール困難で循環動態に影響を与える心房細動、薬物治療で消失が期待できない心房内血栓及び心室内血栓、経皮的冠動脈インターベンションが12か月以内に実施された心筋梗塞又は狭心症の既往、その他重症の不整脈等)、呼吸器系の疾患、消化器系の疾患、筋骨格系及び結合組織の疾患、腎泌尿器・生殖器系疾患(維持透析等)、外傷・中毒及びその他の外因の影響
冠動脈の狭窄が70%以上、又は、狭窄の程度に関係なく解離性である。
頭蓋内病変(重度の無症候性病変、重度の陳旧性病変、重度の白質病変、重度の多発性病変、重度の微小出血もしくはヘモジデリン沈着、もやもや病や脳動脈瘤などの血管病変、重度の頭蓋内出血等)を認めるか既往を有する。
頭頚部の血管の狭窄が70%以上、又は、狭窄の程度に関係なく解離性である(ただし完全閉塞は除く)。再開通後においても同じ条件である。
頭頚部の血管及び冠動脈に強い動脈硬化性変化や石灰化が認められる。
心血管系に人工物(ペースメーカー、人工弁など)が挿入されている。
治験製品投与直前において治療を受けても血圧をコントロール(収縮期140mmHg以下と拡張期90mmHg以下)できないと予想される。

治験内容


この治験は、筋萎縮性側索硬化症という疾患に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験はフェーズ2の介入研究で行われており、患者さんの状態を評価するためにALSFRS-Rスコアの変化量を主に調べます。また、安全性や有効性を評価するために、有害事象や不具合の集計、呼吸機能や筋力の変化、症状の進行率なども調査されます。治験に参加する患者さんのデータを集めて、新しい治療法の効果や安全性を評価します。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


ニプロ株式会社

北海道札幌市中央区南1条西19丁目291番206

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