ウルソデオキシコール酸が効果が不十分または副作用が出る原発性胆汁性胆管炎患者を対象に、新しい治療法KC-8025の効果を確認するための試験を行います。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、原発性胆汁性胆管炎という病気を持つ患者を対象として行われています。ウルソデオキシコール酸が効果が不十分または耐容性がない患者が対象です。治験の目的は、特定の評価基準(ALP値、ビリルビン値など)を達成することです。また、アルカリホスファターゼ値やそう痒の評価、さらに他の副次評価項目も調査されます。この治験はフェーズ3の介入研究で行われており、投与後52週間の結果を主に評価します。
介入研究
複合評価項目(ALP < 1.67 × ULN、ALP のベースラインからの減少が15%以上、総ビリルビン ≤ ULN)の達成(投与後52 週)
- アルカリホスファターゼ値のベースラインからの変化量及び変化率
- そう痒の数値的評価尺度のベースラインからの変化量
- 複合評価項目の達成(投与後4, 12, 26, 39週)
- 治験実施計画書で規定するその他の副次評価項目
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
Seladelpar
Livdelzi®(アメリカ合衆国)
科研製薬株式会社
東京都文京区本駒込2丁目28-8
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