第2相の治験では、一次性シェーグレン症候群(pSjD)成人患者を対象に、プレフィルドシリンジによるefgartigimod PH20皮下投与の効果や安全性を評価するための試験が行われます。治験は無作為化二重盲検プラセボ対照で行われ、複数の医療施設で共同して行われます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、中等度から重度の乾燥症状を有する一次性シェーグレン症候群(pSjD)を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階にあります。 治験の主な評価方法は、Week 24時点でのESSPRI乾燥項目のベースラインからの変化量です。また、第二の評価方法として、Week 24時点でのESSPRI総スコア、疲労項目、疼痛項目のベースラインからの変化量や、奏効者(ESSPRI総スコアが一定以上変化した人)の割合などが評価されます。さらに、DiSSA総スコアや関節痛、疲労、乾燥項目のベースラインからの変化量も評価されます。治験の目的は、新しい治療法がpSjDの症状改善にどのように影響するかを調査することです。
介入研究
・Week 24時点におけるESSPRI乾燥項目のベースラインからの変化量
・Week 24時点におけるESSPRI総スコアのベースラインからの変化量
・Week 24時点におけるESSPRI疲労項目のベースラインからの変化量
・Week 24時点におけるESSPRI疼痛項目のベースラインからの変化量
・Week 24時点におけるESSPRI奏効者(ESSPRI総スコア >1.0 点/15%)の割合
・Week 24時点におけるSTAR奏効者の割合
・Week 24時点におけるDiSSA総スコアのベースラインからの変化量
・Week 24時点におけるDiSSA関節痛項目のベースラインからの変化量
・Week 24時点におけるDiSSA疲労項目のベースラインからの変化量
・Week 24時点におけるDiSSA乾燥項目のベースラインからの変化
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
未承認
なし
長崎大学病院
長崎県長崎市坂本1-7-1
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