
治験の目的は、心不全の一種である左室駆出率が保たれた心不全(HFpEF)の治療方法を調べることです。具体的には、個々の患者に合わせた心臓ペーシングの安全性と効果を、ペーシングをほとんど行わない場合や全く行わない場合と比べて評価します。この個別化されたペーシングは、患者の心機能や身長に基づいて設定されます。
男性・女性
40歳以上
上限なし
この治験は、心不全という病気の治療法を調べるための研究です。心不全とは、心臓が十分に血液を送り出せない状態のことを指します。特に、今回の研究では「駆出率の保たれた症候性心不全」というタイプの患者さんを対象にしています。これは、心臓が血液を送り出す力は保たれているけれども、何らかの症状がある患者さんを意味します。 ### 研究の目的 この治験の目的は、特別に調整された心臓のペーシング(心臓の動きを調整する方法)が、12か月間の間に患者さんの健康状態にどのように影響するかを調べることです。また、この治療法が安全かどうかも確認します。 ### 主要な評価項目 1. **有効性**: 心臓ペーシングが心不全の患者さんにどれだけ効果があるかを調べます。 2. **安全性**: この治療法が安全であるかどうかを確認します。 ### 追加の評価項目 治療の効果や安全性をさらに詳しく調べるために、以下の点も比較します: 1. 患者さんの健康状態の変化(KCCQ-CSSという質問票を使います)。 2. 血液中の特定の物質(NT-proBNP)の変化。 3. 心房細動(AF)という不整脈の影響。 4. 6分間歩行テストの結果。 5. 身体活動の量(専用の機器で測定します)。 この治験に参加することで、心不全の治療法の改善に貢献できる可能性があります。参加を希望される方は、詳しい情報を医療スタッフにお尋ねください。
介入研究
主要有効性評価項目:
HFpEF患者においてパーソナライズ化した心臓ペーシングレートが、12か月のフォローアップ期間中の転帰に及ぼす影響を評価すること
主要安全性評価項目:
HFpEF患者を対象にデュアルチャンバ生理的ペーシング療法の安全性を評価すること
1. KCCQ-CSSで測定したHF関連の健康状態のベースラインから12か月時点までに変化量を、無作為化した治療群間で比較すること。
2. ベースラインから12か月時点までのNT-proBNPの変化量を、無作為化した治療群間で比較すること。
3. 12か月間のフォローアップ期間中のAFバーデンを、無作為化した治療群間で比較すること。
4. ベースラインから12か月目までの6分間歩行の変化量を、無作為化した治療群間で比較すること。
5. 12か月間のフォローアップ期間中の機器により測定した身体活動を、無作為化した治療群間で比較すること。
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
日本メドトロニック株式会社
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