活動性ループス腎炎患者に対して、2年間にわたってセクキヌマブ300mgを皮下投与することが有効で安全かどうかを、プラセボと比較して評価するための第III相試験を行う。試験はランダム化、二重盲検、並行群間、プラセボ対照で行われる。
男性・女性
18歳以上
75歳以下
この治験は、ループス腎炎という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験の段階はフェーズ3で、治験に参加する人たちには新しい治療法が与えられます。治験の目的は、治療法が効果的かどうかを調べることです。治験の結果は、Week 52という期間で、被験者の病気の状態や体調の改善度合いを評価します。治験の安全性についても評価されます。治験に参加する人たちには、治療法が効果的で安全であることが期待されます。
介入研究
有効性
Week 52 にComplete Renal Response(CRR)を達成した被験者の割合
有効性
Week 52 の24 時間尿中蛋白質/クレアチニン比(UPCR)におけるベースラインからの変化量
有効性
Week 52 にPartial Renal Response(PRR)を達成した被験者の割合
有効性
Week 16 からWeek 52 までに投与された経口コルチコステロイドの1 日平均投与量のプラセボとの比較
有効性
Week 24 にPRR を達成した被験者の割合
有効性
Week 52 までのCRR を達成するまでの期間
有効性
Week 52 までのPRR を達成するまでの期間
有効性
Week 52 までの早朝第一尿UPCR が0.5 mg/mg 以下に達するまでの期間
有効性
Week 52 のFACIT-Fatigue スコアのベースラインからの平均変化量の改善をプラセボと比較
有効性
Week 52 のSF-36 PCS スコアのベースラインからの平均変化量の改善をプラセボと比較
有効性
Week 52 のLupusQoL Physical Health スコアのベースラインからの平均変化量の改善をプラセボと比較
安全性
ベースラインからWeek 52 までの治験治療下で発現した有害事象(TEAE)/SAE の発現率;Week 52までのバイタルサイン,体重,標準的な血液生化学的検査及び血液学的検査
有効性
セクキヌマブ投与群でWeek 52 にCRR を達成した被験者のうち,Week 104 にCRR を達成する被験者の割合を推定する
有効性
セクキヌマブ投与群でWeek 52 にPRR 以上を達成した被験者のうち,寛解を維持又は改善できた被験者(PRR 又はCRR)の割合を推定する
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
セクキヌマブ
cosentyx
ノバルティスファーマ株式会社
東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー
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