第三種

膠芽腫治療の新しい治療法の安全性調査

治験詳細画面

目的


IDH野生型の膠芽腫に対する維持化学療法に複合免疫療法を併用した際の安全性を評価し、有効性や免疫学的反応性についても調査することを目的としています。

対象疾患


膠芽腫

参加条件


募集前

男性・女性

20歳以上

上限なし

選択基準

外来通院が可能な方
本研究における治療開始後少なくとも3ヶ月以上の生存が予想される方
同意取得時の年齢が20歳以上の方
本研究の参加について文書同意が得られた方
IDH野生型の膠芽腫と診断されている方
変異抗原検査を受け、腫瘍組織からの遺伝子解析を実施できた方
Karnofsky Performance Status (KPS)が70以上の方
適格性確認時に肝・腎・骨髄の機能が十分に保持されている方

除外基準

臨床症状のある肺線維症または間質性肺炎を有する方、またはその素因・既往のある方
重篤な薬物アレルギー既往のある方
HIV抗体あるいはHTLV-1抗体が陽性の方
重篤な心疾患を有する方
活動性の自己免疫疾患を有する方
膠芽腫以外の重複腫瘍を有する方
コントロール困難な感染症(敗血症、肺炎等)を有する方
その他、担当医師が被験者として不適当と判断した方
臨床症状のある肺線維症または間質性肺炎を有する方、またはその素因・既往のある方
重篤な薬物アレルギー既往のある方
HIV抗体あるいはHTLV-1抗体が陽性の方
重篤な心疾患を有する方
活動性の自己免疫疾患を有する方
膠芽腫以外の重複腫瘍を有する方
コントロール困難な感染症(敗血症、肺炎等)を有する方
その他、担当医師が被験者として不適当と判断した方

治験内容


この治験は、膠芽腫という病気に対する新しい治療法を研究するためのものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1という段階で行われます。主な評価方法は治療の安全性であり、治療の安全性が確認された後には有効性や免疫学的反応性、治療用細胞の品質、生活の質(QOL)なども評価されます。治験に参加することで、新しい治療法の効果や安全性についての情報が得られる可能性があります。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

テモゾロミド、ベバシズマブ、ニボルマブ

販売名

テモダールカプセル20mg、100mg、アバスチン100mg、400mg、オプジーボ20mg、100mg、120mg、240mg

実施組織


順天堂大学医学部附属順天堂医院

東京都文京区本郷3-1-3

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ