この治験の目的は、尿路上皮癌の化学療法を受ける患者に対して、機能性食品AHCC®の摂取が骨髄抑制を軽減する効果があるかどうかを調査することです。
男性・女性
18歳以上
85歳以下
この治験は、尿路上皮癌の患者を対象として行われるフェーズ2の介入研究です。主な評価方法は、化学療法を受けた患者の骨髄抑制の程度を評価することです。また、化学療法の実施回数や投与量、血液検査結果なども評価されます。治験の目的は、患者の治療効果や身体状態の変化を詳しく調査することです。
介入研究
化学療法を3もしくは4コース実施した各研究対象者における骨髄抑制の最大Grade中のGrade3及び4の割合
A) 化学療法の実施コース数に対するG-CSG製剤の累計投与回数
B) 化学療法の投与量、休薬、減量、中止の有無:相対用量強度(RDI)及びRDI変化率
C) 好中球数、血小板数
D) Alb値及びCRP値、それらに基づくGlasgow Prognostic Score(GPS)
E) Hb値及びCre値、それら等に基づくCancer and Aging Research Group(CARG)Score
F) Psoas muscle mass index(PMI,腸腰筋指数)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
担子菌培養抽出物 a standardized extract of cultured Lentinula edodes mycelia (ECLM)
AHCC®
北海道大学大学院医学研究院(北海道大学病院)
北海道札幌市北区北15条西7丁目
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