再発又は転移性固形癌患者を対象とした、新しい治療法であるイフィナタマブ デルクステカン(I-DXd)の効果と安全性を調査するための臨床試験が行われています。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、介入研究のフェーズ1で行われています。対象疾患は子宮内膜癌や大腸癌など様々ながんの種類です。治験の主な目的は、治験責任医師や治験分担医師による患者の治療効果を評価することです。また、治験中に重篤な副作用や死亡が起こった場合も調査されます。治験の結果は、患者の病気の進行をコントロールする率や生存期間などが評価されます。治験に参加する患者の安全性や薬物の効果も調査されます。
介入研究
治験責任医師/治験分担医師の判定による奏効率(ORR)
ORRは、RECIST ver.1.1に基づいて治験責任医師/治験分担医師により、最良総合効果(BOR)が確定完全奏効(CR)又は確定部分奏効(PR)と判定された被験者の割合とする。
HCCコホートでDLTが発現した被験者数
DLTの定義は、DLT評価期間(安全性確認パートのC1D1からC1終了時までの期間)中に発現したGrade 3以上(NCI-CTCAE v5.0に基づく)のTEAEで、疾患又は疾患関連のプロセスに起因しないものとする。
HCCコホートでTEAEと死亡が発現した被験者数
TEAEは治験治療期に発現又は悪化した有害事象と定義する。AEはMedDRAを用いてコーディングされ、NCI-CTCAE v5.0を用いてグレーディングする。
安全性(TEAE、SAE、AESI等)、DCR(病勢コントロール率)、DoR(奏効期間)、PFS(無増悪生存期間)、OS(全生存期間)、PK(薬物動態)、免疫原性
フェーズ1: 健康な成人が対象
イフィナタマブ デルクステカン (I-DXd)
なし
第一三共株式会社
東京都品川区広町1-2-58
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