特定臨床研究

エンフォルツマブベドチン治療による皮膚障害予防におけるステロイド外用薬の安全性と効果の調査

治験詳細画面

目的


この治験は、エンフォルツマブベドチンという薬によって引き起こされる皮膚障害を予防するために、ステロイド外用薬を投与することが安全で効果的かどうかを調べるものです。

対象疾患


尿路上皮癌

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時の年齢が18歳以上の方
本試験への参加に文書で同意した方
がん化学療法後に増悪した根治切除不能な尿路上皮癌に対してEVを通常量(1.25 mg/kg)で投与する男性及び女性の方

除外基準

EVの初回投与前2週間以内に全身性ステロイド療法(プレドニゾロン換算で10 mg/日超)による治療を受けた方
ECOG Performance Statusが3以上の方。EVの初回投与前7日以内にECOG Performance Statusの評価を実施する。
コントロール不良の湿疹、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、自己免疫性水疱症を発症している方
その他、研究責任医師または分担医師が本試験を安全に実施するのに不適当と判断した方
EVの初回投与前2週間以内に全身性ステロイド療法(プレドニゾロン換算で10 mg/日超)による治療を受けた方
ECOG Performance Statusが3以上の方。EVの初回投与前7日以内にECOG Performance Statusの評価を実施する。
コントロール不良の湿疹、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、自己免疫性水疱症を発症している方
その他、研究責任医師または分担医師が本試験を安全に実施するのに不適当と判断した方

治験内容


この治験は、尿路上皮癌という病気に対して、新しい治療法を試すものです。治療法には、薬を使って患者さんの体に介入する方法が使われます。治験の主な目的は、患者さんの皮膚にできる障害の程度を調べることです。また、治療法の安全性や、治療を始めてから4週間以内に患者さんが感じる痛みやかゆみの程度なども調べます。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

クロベタゾールプロピオン酸エステル軟膏、白色ワセリン

販売名

デルモベート軟膏0.05%、白色ワセリン

実施組織


京都大学医学部附属病院

京都府京都市左京区聖護院川原町54

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