この治験は、膵臓のがんに対してロボット手術が有効かどうかを調べるために行われています。
この治験に参加できる人は、20歳以上85歳以下の男性・女性です。ただし、以下の病気のうち、治療のために手術を受けることができる人に限ります。 ・膵原発良性腫瘍 ・膵原発神経内分泌腫瘍 ・膵管内乳頭粘液腫瘍 ・膵原発嚢胞性腫瘍(漿液性嚢胞腫瘍、粘液性嚢胞腫瘍) ・膵管癌(腹腔動脈幹、総肝動脈、及び上腸間膜動脈へ浸潤を認めない膵臓癌で、画像上肉眼的治癒切除可能と判定されること) ただし、以下の病気の人は参加できません。 ・手術が難しいと判断される病気 ・手術ができないと判断される病気 ・全身状態が悪く手術ができないと判断される病気 ・その他、治験に参加できないと判断される病気 ・治験に参加することに同意できない病気
この治験は、膵臓のがんに対する新しい治療法を調べるものです。治験のフェーズは2で、治療法の安全性と有効性を調べるために行われます。治験の主な目的は、手術後の合併症の発生率を調べることです。また、治療法の効果を評価するために、患者さんの入院期間や手術の方法、リンパ節の数、手術の成功率、手術後の生活の質なども調べます。治験に参加する患者さんは、治療法の効果を確認するために、新しい治療法を受けることになります。
介入研究
Clavien-Dindo分類Grade3以上の合併症発生率
ⅰ)在院日数
ⅱ)開腹移行率
ⅲ)狩猟リンパ節個数
ⅳ)R0切除率
ⅴ)術後QOL(SF-36による評価)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
弘前大学
青森県大字在府町5
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