電解水素水がエタノール摂取時のアセトアルデヒド生成と臓器障害に与える影響の検討
目的
家庭用にすでに流通している、電気分解によって水素水を精製する機器を用いて、電解水素水がエタノール負荷時におけるアセトアルデヒドの産生と酸化ストレスに与える影響を低減する可能性について検討する。
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参加条件
性別
男性
年齢
20歳 以上65歳 未満
選択基準
1.性別:男性2.年齢:20歳以上、65歳未満3.適度にアルコールを楽しむ日常を送っており、週のアルコール摂取量が140g以下の者
除外基準
1.飲酒習慣の無い者(週1回未満)2.過去にアルコールによる健康被害を発生した者3.最近2ヶ月以内に新たな薬やサプリメントを開始した者4.慢性肝疾患(ウイルス、自己免疫、薬物性、代謝性など)に罹患している者5.肝機能に影響する薬やサプリメントを服用している者(ウルソデオキシコール酸、グルタチオン製剤、グリチルリチン製剤、ステロイド剤、抗肝炎ウイルス剤、プロパゲルマニウム、小柴胡湯、スタチン系薬剤、EPA、DHA、ビタミンC、ビタミンE、スルフォラファン、アスタキサンチン、肝臓水解物、ウコン、クルクミンなど)6.ALT 40 IU/L以上、AST 40 IU/L以上、γ-GTP 80 IU/L以上、総ビリルビン1.5g/dl以上のいずれかを満たす者7.心臓に重篤な問題を抱える者8.腎機能不良(血清血清血清クレアチニンクレアチニンクレアチニン > 2.0 mg/dL)の者9.担癌状態にある者10.急性または亜急性の疾患が疑い以上のレベルにある者11.発熱、咽頭痛、咳、下痢、嘔吐などの症状がある者12.試験開始前2ヶ月以内に他のヒト試験に参加した者13.飲用開始前に継続的に水素水を飲んでいる者14.ALDH2遺伝子型が*2/*2(R)[非活性型]の者15.焼酎が苦手な者16.その他、試験責任医師及び試験担当医師が不適当と判断した者
治験内容
介入研究
主要結果評価方法
血液:アセトアルデヒド濃度、血中アルコール濃度尿:8OHdG生成速度、イソプロスタン生成速度、インドキシル硫酸濃度、プテリジン濃度
第二結果評価方法
AST、ALT、LDH、γ-GTP、問診票
利用する医薬品等
一般名称
飲用アルカリ性電解水
販売名
未定