特定臨床研究

珍しいEGFR遺伝子変異を持つ進行した非小細胞肺癌に対する新しい治療法の効果を比較する研究

治験詳細画面

目的


治験の目的は、特定の遺伝子変異を持つ未治療の非小細胞肺癌患者に対して、2つの治療法(アミバンタマブとラゼルチニブの組み合わせとアファチニブ)を比較して、どちらが効果的かを調べることです。

対象疾患


EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌
非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時の年齢が18歳以上の方
本試験登録前に試験内容の十分な説明が行われた後、方本人から文書による同意が得られている方
進行・再発性非小細胞肺癌に対する全身化学療法の治療歴がない方
登録時に、以下の先行治療又は処置終了からの期間が経過している方(同一曜日は登録可)
症状のある脳転移がない方
ECOG PS 0-1の方
組織学的又は細胞学的に非小細胞肺癌と診断されている方
根治照射不能な臨床病期IIIB期、IIIC期、IV期または術後再発、局所進行化学放射線治療後再発の非扁平上皮非小細胞肺癌である方
細胞診検体、生検検体、手術検体もしくは血液検体による分子的診断としてSingle Uncommon またはCompound EGFR遺伝子変異と診断されている方
登録日前14日以内の直近臨床検査データが、以下の基準を満たしている方

除外基準

未治療の脊髄圧迫を有している方
処置を要する局所の感染症または全身性の活動性感染症を有する方
活動性のB型肝炎、治療対象となる活動性のC型肝炎または活動性のヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染を合併している方
間質性肺疾患の方
難治性の悪心及び嘔吐、製剤の嚥下困難、又はラゼルチニブ、ドキシサイクリン/ミノサイクリンの十分な吸収を不可能にする重大な腸切除歴のある方
心不全、低カリウム血症、先天性QT延長症候群が認められる方
担当医により試験への参加を望ましくないと判断するコントロール不良の高血圧及び活動性出血性素因を含む、重度又はコントロール不良の全身性疾患があると判断される方
臨床的に重大な心血管疾患の既往歴を有する方
アファチニブ、アミバンタマブ、ラゼルチニブに対する過敏症の既往歴を有する方
その他、担当医が不適当と判断する方
未治療の脊髄圧迫を有している方
処置を要する局所の感染症または全身性の活動性感染症を有する方
活動性のB型肝炎、治療対象となる活動性のC型肝炎または活動性のヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染を合併している方
間質性肺疾患の方
難治性の悪心及び嘔吐、製剤の嚥下困難、又はラゼルチニブ、ドキシサイクリン/ミノサイクリンの十分な吸収を不可能にする重大な腸切除歴のある方
心不全、低カリウム血症、先天性QT延長症候群が認められる方
担当医により試験への参加を望ましくないと判断するコントロール不良の高血圧及び活動性出血性素因を含む、重度又はコントロール不良の全身性疾患があると判断される方
臨床的に重大な心血管疾患の既往歴を有する方
アファチニブ、アミバンタマブ、ラゼルチニブに対する過敏症の既往歴を有する方
その他、担当医が不適当と判断する方

治験内容


治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 1. 研究のタイプ この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法を患者さんに試して、その効果を調べるものです。 ### 2. 治験フェーズ 現在の治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階です。これは、すでに安全性が確認された治療法を使って、その効果をさらに詳しく調べる段階です。 ### 3. 対象疾患 この治験では、特定のタイプの肺がん、具体的には「EGFR遺伝子に変異がある非小細胞肺癌」という病気を持つ患者さんが対象です。この病気はあまり一般的ではないため、「珍しい」とされています。 ### 4. 結果の評価方法 治験の結果を評価するために、いくつかの方法があります: - **主要な評価方法**: 「無増悪生存期間」という指標を使います。これは、病気が進行しない期間を測るものです。画像検査を通じて確認します。 - **第二の評価方法**: 他にもいくつかの指標があります。例えば: - **全生存期間**: 患者さんがどれくらい生きられるかを測ります。 - **無増悪生存期間(担当医判定)**: 担当医が判断した病気が進行しない期間。 - **奏効割合**: 治療がどれだけ効果があったかを示します。 - **治療奏効期間**: 効果が持続する期間。 - **変異別の評価**: 特定の遺伝子変異に基づいて、無増悪生存期間や奏効割合を調べます。 - **安全性**: 治療による副作用や安全性も評価します。 - **探索的評価項目**: 治療を始める前と病気が進行した時に血液を採取し、遺伝子の変異を調べることも行います。 この治験は、特定の肺がんに対する新しい治療法の効果や安全性を調べるために行われています。参加することで、将来的に同じ病気を持つ他の患者さんのために役立つ情報が得られるかもしれません。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

アミバンタマブ、ラゼルチニブ、アファチニブ

販売名

ライブリバント、ラズクルーズ、ジオトリフ

実施組織


大阪府大阪市浪速区元町1丁目5番7号ナンバプラザビル304号

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