特定臨床研究

ウルソデオキシコール酸で効果不十分な脂質異常症を伴う原発性胆汁性胆管炎に対するペマフィブラートの効果を調べる治験

治験詳細画面

目的


脂質異常症があり、ウルソデオキシコール酸で十分な効果が得られない原発性胆汁性胆管炎の患者さんにペマフィブラートを1年間投与し、肝臓や胆道の状態を示す2つの血液検査値がともに改善した人の割合を調べます。血中の胆汁酸の種類や腸内細菌の変化、有害事象の発現率も評価します。

対象疾患


原発性胆汁性胆管炎
脂質異常症
原発性

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

18歳以上の方
性別を問わない方
研究について十分な説明を受け、内容を理解したうえで、ご本人の自由な意思による文書での同意が得られる方
研究のスケジュールに沿って外来に通院できる方
原発性胆汁性胆管炎(PBC)と診断された方
ウルソデオキシコール酸を3か月以上飲んでいる方
ウルソデオキシコール酸による治療で十分な効果が得られていない方
過去1年以内に脂質異常症と診断されたことがある方

除外基準

妊娠中、または妊娠している可能性がある方
授乳中の方
重篤な肝障害がある方、Child-Pugh分類BまたはCの肝硬変がある方、自己免疫性肝炎と診断された方、または胆道閉塞がある方
同意を得る前の3か月以内にペマフィブラートまたは従来のフィブラート系薬を使用した方
胆石がある方
シクロスポリンまたはリファンピシンを使用中の方
重篤な腎障害がある方(eGFRが30mL/min/1.73m2未満の方)
ペマフィブラートによる薬物アレルギーまたは重篤な副作用を経験したことがある方
その他、研究責任医師または研究分担医師が本研究への参加に適さないと判断した方

治験内容


【どんな研究か】 介入研究のフェーズ2です。フェーズ2は、治療の効果などを調べる段階です。 【対象の病気】 脂質異常症を伴う原発性胆汁性胆管炎(胆汁の流れが滞る肝臓の病気)です。 【主に調べること】 投与12ヶ月時に、肝臓や胆管に関係する血液検査値のALPとγGTPが改善した人の割合を調べます。 【そのほかに調べること】 ALPとγGTPそれぞれの改善割合や、総ビリルビン、中性脂肪、肝臓の硬さ、皮膚のかゆみ、血中の胆汁酸、血液中のリンパ球、腸内細菌の変化を調べます。病気の経過や将来のリスクを示すスコアの変化も評価します。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ペマフィブラート

販売名

パルモディアⓇXR錠 0.2mg、0.4mg

実施組織


東京大学病院

東京都文京区本郷7-3-1

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