痙縮筋に対する新しい治療法の効果を調査するための研究を行う。
男性・女性
12歳以上
上限なし
この治験は、痙縮症状を有する脳血管障害、脳性麻痺、脊髄障害を対象として行われています。治験の目的は、治療を開始してからの患者の症状や機能の改善を評価することです。 主要な評価方法は、Modified Ashworth Scale(MAS)の変化量を測定します。MASは筋肉の緊張度を評価する尺度で、治療開始後8週間後の値と治療開始日の値を比較します。 また、第二の評価方法として、関節可動域、歩行速度、重心動揺軌跡長、Fugel Myer Assessment(FMA)などの変化量も評価します。これらの評価方法を使用して、治療の効果や患者の状態の改善を評価します。
介入研究
Modified Ashworth Scale(MAS)の変化量(治療開始8週後の値 ― 治療開始日の値)
(1)治療開始日からの関節可動域の変化量(治療開始1, 2 ,3, 4, 8, 12週後)
(2)治療開始日からの歩行速度の変化量(治療開始4, 8, 12週後)
(3)治療開始日からの重心動揺軌跡長の変化量(治療開始4, 8, 12週後)
(4)治療開始日からのModified Ashworth Scale(MAS)の変化量(治療開始1, 2, 3, 4, 12週後)
(5)治療開始日からのFugel Myer Assessment(FMA)の変化量(治療開始4, 8, 12週後)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
東京大学医学部附属病院
東京都文京区本郷7-3-1
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