
治験の目的は、新しい治療法や薬の効果や安全性を調べることです。具体的には、パイロット研究という段階では、少人数の参加者を対象にして、その治療法がどのように働くかを初めて試してみることを目的としています。この段階で得られた情報は、今後の大規模な研究に向けての重要な基礎となります。
男性・女性
6歳以上
85歳以下
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、脳や脊髄にできる腫瘍の治療に関する研究です。具体的には、手術中に特別な薬(ICG)を使って腫瘍をより正確に見つける方法が安全かどうかを調べています。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ0」と呼ばれる段階で行われています。これは、新しい治療法を試す最初のステップで、少人数の患者さんを対象にしています。 ### どのように評価するのか 1. **主要な評価方法**: - 手術中に使うICGが安全かどうかを確認します。 - 手術の後、72時間以内に撮影したMRIやCTの画像を使って、腫瘍がどれだけ残っているかを調べます。 2. **第二の評価方法**: - **有用性**: - 手術後、腫瘍が完全に取り除かれた患者さんがどれくらい再発しないかを調べます。 - また、患者さんの生存期間や神経の状態(1ヶ月、6ヶ月、12ヶ月後)も確認します。 - **安全性**: - 手術の翌日、1週間後、1ヶ月後に、患者さんの体調や血液検査の結果を見て、副作用がないかをチェックします。 ### 安全性の評価方法 - **身体の状態**: - 身長や体重、医師による診察(目で見る、質問する、触る)を行います。 - **バイタルサイン**: - 体温、血圧(上と下)、脈拍、呼吸の回数を測ります。 - **臨床検査**: - 血液検査(血液の成分を調べる)や生化学検査(肝臓の状態などを調べる)、尿検査などを行います。 この治験は、腫瘍の治療法を改善するための重要なステップです。参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
ICGを用いた術中蛍光造影の安全性と、術直後(72時間以内)の画像(MRI
またはCT)上での造影領域の残存腫瘍体積
有用性として、術直後(72時間以内)の画像(MRIまたはCT)上で、造影領域が全摘出されている患者の無再発期間、Overall survival、神経学的所見(1ヶ月、6ヶ月、12ヶ月)。
安全性として、術後1日後、1週間後、1ヶ月後の臨床的、血液学的副作用
安全性の評価
(1)身体所見
身長、体重、診察(視診、問診、触診)
(2)バイタルサイン
体温、収縮期・拡張期血圧、脈拍、呼吸数
(3)臨床検査
血液学的検査(ヘマトクリット、ヘモグロビン、赤血球数、・・・)
生化学検査(AST、ALT、ALP、・・・)、血中インドシアニングリーン濃度
尿検査、など
情報なし:
インドシアニングリーン
ジアグノグリーン
藤田医科大学病院
愛知県豊明市沓掛町田楽ケ窪1番地98
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