
治験の目的は、VCSという治療法を使った前後で、免疫細胞の種類ごとの遺伝子の変化を調べて、VCSが免疫細胞にどのように影響を与えるかを明らかにすることです。
男性・女性
18歳以上
75歳以下
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法がどのように効果を持つかを調べるものです。今回は「ループス腎炎」という病気に対して行います。 ### 治験のフェーズ この治験は「フェーズ4」と呼ばれる段階で行われています。これは、すでに承認された治療法を使って、その効果や安全性をさらに詳しく調べる段階です。 ### どのように調べるのか 1. **主要な評価方法**: - 患者さんに「VCS」という治療薬を投与する前と、投与後の4週間、12週間後に、体の中でどのような遺伝子が働いているかを調べます。これによって、VCSが免疫細胞にどのような影響を与えるかを評価します。 2. **第二の評価方法**: - VCSを投与する前と、投与後の12週間後に、尿の中のたんぱく質の量や腎臓の働きを示す指標を調べます。これにより、治療の効果と遺伝子の変化がどのように関連しているかを検討します。 - また、VCSが投与された後の免疫細胞の変化や、遺伝子の働きに関する関係を調べます。これによって、VCSがどのように作用するのかを理解しようとしています。 - 最後に、治療中に起こる可能性のある副作用や病気の状態についても評価します。 ### まとめ この治験は、ループス腎炎という病気に対して新しい治療薬VCSがどのように効果を持つかを詳しく調べるものです。患者さんの体にどのような影響があるのか、また副作用についても注意深く観察します。治療の効果を確認することで、今後の治療法の改善につながることを目指しています。
介入研究
VCS投与開始前、投与開始後4週後および12週後のRNA発現量の変化を先行研究に基づき解析しVCSによる免疫細胞への影響を評価する
・VCS投与開始時および投与開始後12週後の尿蛋白クレアチニン比(urinary Protein Creatinine Ratio: UPCR)およびeGFR等の結果から得られた臨床効果とRNA量の変化との相関を検討する
・VCS投与開始時、投与開始後4週後および12週後のVCSによるRNA発現パターンの変化を用いた末梢免疫細胞間の関係性や転写制御因子との相関を確認し、VCSのMOAを検討する
・有害事象、重篤な有害事象、非重篤な有害事象、疾病等を評価する
フェーズ4: 市販薬の再調査
ボクロスポリン
ルプキネスカプセル7.9mg
名古屋大学医学部附属病院
愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65
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