特定臨床研究

頭の中の血管と脳の血流を調べるための特別なエコー検査

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、造影超音波という新しい技術を使って、2つの重要な脳の問題を調べることです。1つ目は、くも膜下出血という病気の後に起こる脳の血流不足を早く見つけること。2つ目は、脳の血管を再建する手術を受けた後の血流の状態を評価することです。この研究を通じて、これらの方法がどれだけ効果的で役立つかを明らかにしたいと考えています。

対象疾患


くも膜下出血
もやもや病

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

患者の年齢が18歳以上であること。
研究の目的、内容、リスク、およびデータ処理について十分な説明を受け、患者本人またはその法的代理人から文書による同意が得られた者。
くも膜下出血、もやもや病、またはその他の頭蓋内血管閉塞症と診断された患者。
主治医の判断により、脳灌流評価のためにCTPを実施する適応があると判断された入院中の患者。

除外基準

超音波造影剤ソナゾイド®の既知の禁忌または過敏症を有する者(六フッ化硫黄マイクロバブルまたはポリエチレングリコール(PEG)などの賦形剤に対する過敏症を含む)
卵または卵製品にアレルギーのある者
右-左シャント(心臓奇形など)を有する者
CTP装置への搬送が禁忌となる、血行動態または呼吸状態が不安定な者
超音波造影剤ソナゾイド®の既知の禁忌または過敏症を有する者(六フッ化硫黄マイクロバブルまたはポリエチレングリコール(PEG)などの賦形剤に対する過敏症を含む)
卵または卵製品にアレルギーのある者
右-左シャント(心臓奇形など)を有する者
CTP装置への搬送が禁忌となる、血行動態または呼吸状態が不安定な者

治験内容


治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の脳の病気(くも膜下出血やもやもや病など)に対して、新しい装置を使って脳の血流を測定する方法を研究するものです。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれています。これは、特定の治療や方法を試して、その効果を調べる研究です。 ### 研究の段階 現在、この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階にあります。これは、初めての段階での結果をもとに、より多くの人に試してみて、その安全性や効果を確認する段階です。 ### 対象となる病気 この治験では、脳の血管が狭くなったり、閉塞したりする病気(くも膜下出血やもやもや病など)を対象としています。 ### 結果の評価方法 この治験では、以下のような方法で結果を評価します: 1. **主要な評価方法**: - SYLVERという装置を使って得られる脳の血流に関するデータを、CTPという別の方法で得られるデータと比較します。これにより、両者の一致度を確認します。 2. **副次的な評価方法**: - SYLVER装置とCTPの測定結果を比較し、どれだけ一致しているかをグラフで示します。 - SYLVER装置で得られた血流の変化と、CTPで診断された結果がどれだけ一致しているかを調べます。 - SYLVER装置を使って血管の構造を可視化し、別の画像診断法(CTA)との一致度を確認します。 - SYLVER装置で計算された血流の速さと、別の方法(TCD)で測定された血流の速さがどれだけ一致しているかを調べます。 - SYLVER装置を使った際に起こる可能性のある副作用や問題の発生率を収集し、分析します。 この治験は、脳の血流をより正確に測定する新しい方法を確立することを目指しています。これにより、将来的に脳の病気の診断や治療がより効果的になることが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ペルフルブタン

販売名

ソナゾイド

実施組織


名古屋大学大学院医学系研究科

愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65

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