
治験の目的は、シロスタゾールという薬を使って、特定の健康機能(GS機能)を改善できるかどうかを調べることです。この研究では、GS機能を測るための指標(ALPS index)が上がるかどうかを確認します。試験は、参加者が一緒に薬を飲む形で行われます。
男性・女性
20歳以上
80歳以下
治験は新しい治療法や薬の効果を調べるための研究です。今回の治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療を受ける患者さんを対象にしています。具体的には、脳の血管が破れて起こる「脳動脈瘤破裂」による「くも膜下出血」という病気の患者さんが対象です。 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。これは、新しい治療法が安全であることが確認された後、その効果をさらに詳しく調べる段階です。 ### 主要な評価方法 治験の結果を評価するために、特に重要な指標として「ALPS index」というものを使います。これは、患者さんの状態を数値で表したものです。治験では、治療を受けた21日後のALPS indexと、治療を受ける前の3日目のALPS indexを比べて、改善があったかどうかを見ます。具体的には、21日後の数値が3日目の数値と異なるかどうかを確認します。 ### 第二の評価方法 さらに、以下の点も調べます: - 治療から180日以内に、脳の水分がたまりすぎる「二次性水頭症」という病気になった患者さんの割合。 - 180日後の患者さんの機能的な状態を評価するための「modified Rankin Scale」という指標。 - 治療後の3日目、9日目、21日目のALPS indexと二次性水頭症の発症率との関連。 - 治療の安全性、つまり副作用や合併症(再出血や心臓の問題など)がどのくらい起こるか。 - これらの結果を、過去に治療を受けなかった患者さんのデータと比較します。 この治験の目的は、新しい治療法がどれだけ効果的で安全かを確認することです。患者さんの健康を守るために重要な研究です。
介入研究
亜急性期(Day 21)のALPS indexおよび発症早期(Day3)から亜急性期(Day21)にかけてのALPS index変化量(ΔALPS = Day21 – Day3)を主要評価とする。ΔALPSについて、0では無いこと、すなわちGS障害の改善の有無を評価する。
・180日までの脳脊髄液シャント術を必要とする二次性水頭症の発症率
・180日機能予後 (modified Rankin Scale)
・Day 3、Day 9、Day21日以降のALPS indexと二次性水頭症の発症率および転帰との関連
・安全性(有害事象:再出血を含む出血性合併症、心血管系合併症など)
・上記項目について過去の未治療コホート(ヒストリカルコントロール)と比較
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
シロスタゾール
シロスタゾールOD錠100mg「トーワ」
山口大学医学部附属病院
山口県宇部市南小串1-1-1
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。