特定臨床研究

治療が難しい心臓の異常なリズムに対する精密な放射線治療

治験詳細画面

目的


治験の目的は、カテーテルアブレーションという治療法では効果がない心室頻拍という心臓の病気の患者に対して、新しい放射線治療を行い、その効果を調べることです。具体的には、この治療を受けることで、病気の症状である心室頻拍の発生回数が減るかどうか、そして長期間にわたって心臓に悪影響がないかを確認することが目的です。

対象疾患


心室頻拍

参加条件


募集中

治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人 1. **年齢**: 18歳以上の方なら誰でも参加できます。 2. **性別**: 男性でも女性でも大丈夫です。 ### 参加するための条件 参加するには、以下の条件を満たす必要があります。 1. **年齢**: 18歳以上であること。 2. **ICD植え込み**: 心臓にICD(植込み型除細動器)が入っていること。 3. **カテーテルアブレーション**: 1回以上のカテーテルアブレーション(心臓の不整脈を治療する手術)を受けた後に、再び不整脈が出た方、またはこの手術ができない理由がある方。 4. **抗不整脈薬の服用**: 不整脈の治療薬を1種類以上飲んでいて、過去3ヶ月以内に治療が必要な不整脈の発作を経験した方。 ### 参加できない人 以下の条件に当てはまる方は、参加できません。 1. **重い病気**: 不整脈以外の理由で、今後6ヶ月以上生きる可能性が低い方。 2. **放射線治療ができない**: 放射線治療ができない病気を持っている方。 3. **急性の心臓病**: 急性の心臓病や心不全で入院が必要な方、または手術が必要な方。 4. **肺の病気**: 特定の重い肺の病気を持っている方。 5. **体液の問題**: 心臓周りや胸に水がたまっていて、治療に影響が出る方。 6. **安静が難しい**: 1時間横になってじっとしているのが難しい方。 7. **医師の判断**: 放射線治療を行う医師が不適切と判断した方。 このような条件がありますので、参加を希望される方は、自分がこれらの条件に当てはまるかどうかを確認してください。何か質問があれば、気軽に聞いてくださいね。

治験内容


治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 この治験は、特定の心臓の病気に対する新しい治療法を試すための研究です。具体的には、「治療抵抗性心室頻拍」という病気に焦点を当てています。これは、心臓が異常に早く拍動する状態で、通常の治療が効かない場合を指します。 この研究は「介入研究」と呼ばれ、これは新しい治療法を実際に患者さんに試して、その効果を調べるものです。現在の段階は「フェーズ1」と呼ばれ、これは新しい治療法が安全かどうかを最初に確認する段階です。 この治験では、主に以下の2つのことを評価します: 1. **主要な評価方法**:新しい治療法が心室頻拍をどれだけ減らせるかを調べます。具体的には、心臓に埋め込む装置(ICD)がどれくらい作動するかを見ます。作動回数が少なくなれば、治療が効果的である可能性があります。 2. **第二の評価方法**:心臓の機能がどれだけ改善されるかを調べます。これには、心臓のポンプ機能(左室駆出率)や、心臓の代謝(エネルギーの使い方)に関する画像検査の結果が含まれます。また、冠動脈の狭さや心臓の弁の状態もチェックします。 この治験に参加することで、新しい治療法の効果を評価し、将来的に同じ病気に苦しむ他の患者さんの助けになるかもしれません。もし興味があれば、詳しい情報をお伝えしますので、気軽に聞いてください。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


名古屋大学医学部附属病院

愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65

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