特定臨床研究

頚椎手術時のステロイド注入が第5頸神経麻痺を予防する効果についての研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、頚椎椎弓形成術を受けた患者に対して、手術中にステロイドを局所的に投与することで、術後に起こる第5頚神経麻痺を予防する効果を調べることです。

対象疾患


頚椎症性脊髄症

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。ただし、頚椎椎弓形成術を受ける患者に限ります。治験に参加する前に、過去に頚椎の手術歴がある人、腫瘍や感染にかかっている人、ステロイドが全身に悪影響を及ぼす可能性がある人、術前に三角筋や上腕二頭筋に筋力低下がある人は、参加できません。

治験内容


この治験は、新しい治療法を試すための研究で、治療に参加する人たちには薬を服用してもらいます。この治験は、すでにフェーズ3に進んでおり、頚椎症性脊髄症、後縦靭帯骨化症、頚椎症性筋萎縮症などの疾患を対象にしています。主な評価方法は、手術後に第5頚神経麻痺が発生するかどうかを調べることです。また、薬疹や有害事象の有無も評価します。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム注射液、滅菌吸収性ゼラチンスポンジ、ゼラチン

販売名

デカドロン注射液、ゼルフォーム、スポンゼル

実施組織


大阪医科薬科大学病院

大阪府高槻市大学町2番7号

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