
この治験の目的は、肺高血圧症を持つ心不全患者に対して、特定の心臓手術(経皮的僧帽弁接合不全修復術)を行った後に、一酸化窒素を吸入する治療がどれほど効果的かを調べることです。具体的には、手術を受けた患者と受けていない患者を比較して、吸入療法の効果を確認しようとしています。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法や薬がどのように効果を発揮するかを調べるためのものです。具体的には、フェーズ4という段階で行われています。これは、すでに承認された治療法を使って、その効果や安全性をさらに詳しく調べる段階です。 対象となる病気は「肺高血圧症を合併した僧帽弁閉鎖不全症」です。これは心臓の一部に問題がある病気で、肺の血圧が高くなることが関係しています。 この治験では、いくつかの重要なポイントを評価します。主に見ているのは「肺血管抵抗の変化量」です。これは、肺の血管がどれくらい血液を通しやすくなったかを示すものです。 さらに、他にもいくつかの評価項目があります: 1. 心係数(CI)の変化量:心臓がどれくらいの血液を送り出しているかの指標です。 2. 平均肺動脈圧(mPAP)の変化量:肺の動脈にかかる平均的な圧力の変化を見ます。 3. TMVr後からの肺血管抵抗(PVR)の変化量:手術後の肺の血管の状態を評価します。 4. 術後合併症:手術後に起こる可能性のある問題や合併症についても調べます。 この治験は、患者さんの健康を改善するための新しい治療法の効果を確認するために重要なものです。もしご質問があれば、どんなことでもお聞きください。
介入研究
肺血管抵抗の変化量
1. 心係数(cardiac index; CI)の変化量
2. 平均肺動脈圧(mean pulmonary artery pressure; mPAP)の変化量
3. TMVr後からの肺血管抵抗 (pulmonary vascular resistance; PVR)の変化量
4. 術後合併症
フェーズ4: 市販薬の再調査
一酸化窒素
アイノフロー吸入用800ppm
京都府立医科大学附属病院
京都府京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465 番地
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