慢性冠症候群患者に対する水溶性食物繊維サプリメントが、腸内細菌叢代謝産物血清TMAO値を低下させる効果を調査するための試験を行います。
男性・女性
40歳以上
90歳以下
この治験は、慢性冠症候群という病気に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験はフェーズ2で行われており、患者に特定の薬物を投与して効果を調べます。主な評価方法は、血液中のTMAO(Tri-methylamine N-oxide)値の変化です。また、腸内の細菌や血管内皮の機能、血小板の凝集能、排便頻度や炎症の状態、糖や脂質の代謝についても調査します。治験の結果によって、新しい治療法の有効性や安全性が評価されることになります。
介入研究
投与前後での血清TMAO(Tri-methylamine N-oxide)値
腸内細菌叢の16S リボゾーマル RNA (rRNA) 遺伝子解析、血管内皮機能(EndoPAT)の変化、血小板凝集能の変化(T-TAS)、排便頻度の変化、ブリストル便性状スケール変化、炎症(CRP)の変化、糖・脂質代謝についても検討する。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
グアーガム分解物
サンファイバー
熊本大学病院
熊本県熊本市中央区本荘1-1-1
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