青森県全体で行われる急性期脳梗塞の治療に関する研究で、特にIV rt-PAとMTの治療の効果や問題点を明らかにし、患者の転帰改善のための方策を見つけることを目的としています。
下限なし
上限なし
この治験は、急性期脳梗塞を対象とした観察研究です。主な目的は、青森県における脳主幹動脈閉塞の治療状況や薬の効果を調査することです。また、患者が発症後90日以内に日常生活を維持できるかどうかを評価します。さらに、治療後の死亡率や有効な血管再開通率なども調査されます。治験の結果は、脳梗塞の治療方法や患者の予後を改善するために役立つ情報を提供することが期待されています。
観察研究
1) 青森県における脳主幹動脈閉塞の治療実態
2) 青森県全体でのIV-tPA 、MTおよび脳主幹動脈閉塞の発生率
1) 発症90日後(±10日)のmRS 0-2の割合
2) 発症7日以内の死亡
3) 発症90日後(±10日)以内の死亡
4) 対象血管の有効血管再開通(modified Mori grade 2以上、TICI 2b以上)の割合
5) 発症後24時間以内の症候性頭蓋内出血
情報なし:
利用する薬品情報はありません
弘前大学大学院医学研究科脳神経外科学講座
青森県青森県弘前市本町53
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