非特定臨床研究

脳梗塞患者に対する血管内治療の効果を検証するための多施設共同ランダム化比較研究:最終健常確認から24-72時間経過した前方循環主幹動脈閉塞を有する場合

治験詳細画面

目的


この治験は、脳梗塞の患者さんに対して、血管内治療が有効かどうかを調べるために行われるもので、複数の医療機関でランダム化比較研究が行われます。具体的には、最終健常確認時刻から24-72時間経過した前方循環主幹動脈閉塞を有する患者さんが対象となります。

対象疾患


脳梗塞

参加条件


募集中

男性・女性

20歳以上

上限なし

選択基準

年齢が20歳以上の方
本研究について説明文書を用いて説明を受け、文書による同意が得られた方
最終健常確認時刻から24-72時間経過した急性期脳梗塞の方
割付前のNIHSSスコアが6点以上の方
発症前modified Rankin Scale scoreが2以下の方
MRA検査又はCTA検査でICA(頚部及び頭蓋内)、M1閉塞が確認できる方
割付後、すみやかに血管内治療が可能な方
割付前のdetailed DWI-ASPECTS(10点法)が6以上もしくはCT-ASPECTSが6以上の方

除外基準

造影剤に対し過敏症の既往を持つなど、血管内治療が不適当な方
重篤な腎疾患を持つ方(透析導入中の場合は除く)
余命が90日以内であると予想される方
その他、研究責任者又は研究分担者が本研究への参加を不適当と判断した方
造影剤に対し過敏症の既往を持つなど、血管内治療が不適当な方
重篤な腎疾患を持つ方(透析導入中の場合は除く)
余命が90日以内であると予想される方
その他、研究責任者又は研究分担者が本研究への参加を不適当と判断した方

治験内容


この治験は、脳梗塞という病気に対する新しい治療法を研究するものです。治験のタイプは「介入研究」で、治療法を実際に試すことが目的です。主な評価方法は、治療後90日以内に患者さんが自立して生活できるかどうかを調べる「生活自立度(mRS)」という指標です。治療群と対照群を比較して、治療群の方が優れているかどうかを調べます。また、治療後の改善度合いや、再発率なども評価します。治験に参加する患者さんは、治療法の効果を調べるために、ランダムに治療群または対照群に割り付けられます。治療群に割り付けられた患者さんは、新しい治療法を受けることになります。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


日本医科大学付属病院

東京都文京区千駄木1-1-5

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