この治験は、脳梗塞の患者さんに対して、血管内治療が有効かどうかを調べるために行われるもので、複数の医療機関でランダム化比較研究が行われます。具体的には、最終健常確認時刻から24-72時間経過した前方循環主幹動脈閉塞を有する患者さんが対象となります。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、脳梗塞という病気に対する新しい治療法を研究するものです。治験のタイプは「介入研究」で、治療法を実際に試すことが目的です。主な評価方法は、治療後90日以内に患者さんが自立して生活できるかどうかを調べる「生活自立度(mRS)」という指標です。治療群と対照群を比較して、治療群の方が優れているかどうかを調べます。また、治療後の改善度合いや、再発率なども評価します。治験に参加する患者さんは、治療法の効果を調べるために、ランダムに治療群または対照群に割り付けられます。治療群に割り付けられた患者さんは、新しい治療法を受けることになります。
介入研究
発症(または最終健常確認)90日(±10日)後の生活自立度(mRS)0-2の割合(ITT)(優越性)
•発症(または最終健常確認)90日(±10日)後の生活自立度(mRS)0-2の割合(PPS)(優越性)
•発症(または最終健常確認)90日(±10日)後のmRSの改善(順序ロジスティック回帰分析)(ITT、PPS、AT)(優越性)
•発症(または最終健常確認)90日(±10日)後の生活自立度(mRS)0-1の割合(ITT)(優越性)
•発症(または最終健常確認)90日(±10日)後の生活自立度(mRS)0-3の割合(ITT)(優越性)
•割付後48±36時間後の再開通(Modified Mori Grade 3)の割合
情報なし:
利用する薬品情報はありません
日本医科大学付属病院
東京都文京区千駄木1-1-5
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